京都(市内)には花火大会がありません。
(花火を上げられるような広い場所がないからね)
ところが、実は毎年密かに?行われている打ち上げ花火があります
毎年夏にある
国立京都国際会館の乾杯の夕べ
これの最後に打ち上げ花火があるのです
あまり大々的には宣伝されていないのですが
毎年とても人気でリピーターも多いらしく…
開場30分前に並びに行くと、
順番待ち専用のホールに案内され…
すでに500人待ちでした
開場時間になると
1ブロック(64人)ごとに入場できます。
涼しい室内で食事したいし
花火がよく見える席に座りたいしね。
場所取りも大変…
入場チケットにはお弁当と、
ビール・ジュース飲み放題が付いています。
でもこれだけではちょっと淋しいので、
食券を買って追加のお料理も。
ちょっと豪華な屋台みたいな感じ。
ワインなどの試飲もあちこちにあり、
家族に 前を通るたび1杯ずつもらってきてもらい、10杯くらいいただいたかなぁ
京都のいろんなお店が出店されていて、
ジェラート・ラペの抹茶ジェラート
このカップ1個1000円でしたが、
お店には4万8000円の超高級抹茶ジェラートもあるので
あら、お安いかも!と錯覚してしまう…
トラりんは
尾形光琳の竹虎図がモチーフだそう。
私たちは30分前から並んだ甲斐あり、
室内のテーブルでずーっと飲み食いし続け…
水上ステージの催しもすべてパス
そして20時から花火が始まり、やっと外へ。
立ち見ですが、
混雑なくゆったり見ることができました。
宝ヶ池の向こう岸からの仕掛け花火もあり
まぁだいたい普通の花火なのですが、
お客さん、ビールで出来上がっているせいか、
打ち上がるたびに みんな大喝采
花火大会のない京都市民にはうれしい催しなのかも。
実は国際会館の駐車場前や宝ヶ池公園からもよく見えるので、近くの住民は普通にタダで見に来はるんですけどね