友達とのランチのあと向かったのは
寺町通りにある一保堂さんです。
老舗のお茶屋さんですが、
併設の喫茶室ではお手頃なお値段で
美味しいお茶と和菓子がいただけます![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
和菓子はその日によって
京都の色々な和菓子屋さんから取り寄せておられるので、
今日はどこのお菓子かな〜
というのも
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
楽しみの1つです。
私は「最上級のお煎茶」
という
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
”嘉木”にしました。(850円)
お菓子は生菓子かお干菓子かを選べます。
嘉木のセット。
白磁のお急須とお茶碗は2つ。
でも2人用のお茶碗という訳ではありません![](https://emoji.ameba.jp/img/user/k4/k4st/940460.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/k4/k4st/940460.gif)
お煎茶は80℃で淹れるので、
ポットのお湯(100℃)を冷ますのに使います。
1つ目のお茶碗に入れると100℃→90℃
2つ目のお茶碗に入れると90℃→80℃![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
まろやかで上品なお茶でした![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
これらの淹れ方は
毎回スタッフのお姉さんがそばに付いて
教えてくれるので、
私でもとても美味しいお茶を淹れることができます![](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/1354918.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/1354918.gif)
4煎目くらいのよく開いた茶葉。
とてもきれいな緑色でした。
まず、くき煎茶を水出ししたもの。
甘みがあってとても美味しかったそうです。
祇園祭のお菓子は、
亀廣永(かめひろなが)の”したたり”と
二條若狭屋の”祇園ちご餅”でした。
今このブログを書いていて思い出しました!
一昨日次女がお茶のお稽古の帰り
「今日のお菓子は食べにくかった
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
と言っていたのですが、
それが”したたり”という名前でした!
お豆腐みたいにトゥルントゥルンで、
菓子器からお懐紙に取るのもお箸でつかみにくいし、
菓子切りでも切りにくいねん
と。
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
そんなことは友達は言ってなかったけど、
片手でお懐紙の上では食べにくいのかな![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ちなみにこの”したたり”は
祇園祭の菊水鉾の献上菓子で、
菊水鉾の町会所のお茶席で出されるお菓子だそうです。
なんか、私も食べたくなってきました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)