一保堂茶舗 嘉木と祇園祭のお菓子 | 芒果の旅の備忘録

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オトナの家族旅行、温泉のんびり夫婦旅行、ランチやふるさと納税のこともちょこっと書いてます。

友達とのランチのあと向かったのは
寺町通りにある一保堂さんです。
 
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老舗のお茶屋さんですが、
併設の喫茶室ではお手頃なお値段で
美味しいお茶と和菓子がいただけますルンルン
 
 
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和菓子はその日によって
京都の色々な和菓子屋さんから取り寄せておられるので、
今日はどこのお菓子かな〜おねがいというのも
楽しみの1つです。
 
 
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私は「最上級のお煎茶」キラキラという
”嘉木”にしました。(850円)
 
お菓子は生菓子かお干菓子かを選べます。

 
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嘉木のセット。
白磁のお急須とお茶碗は2つ。
 
でも2人用のお茶碗という訳ではありません
 
お煎茶は80℃で淹れるので、
ポットのお湯(100℃)を冷ますのに使います。
 
1つ目のお茶碗に入れると100℃→90℃
2つ目のお茶碗に入れると90℃→80℃ひらめき電球
 

 
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茶葉を急須に入れ、
80℃になったお湯も入れてから40秒。
 
テーブルにはちゃんと秒針の付いた時計も
置かれています。

 
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まろやかで上品なお茶でしたラブラブ
 
これらの淹れ方は
毎回スタッフのお姉さんがそばに付いて
教えてくれるので、
私でもとても美味しいお茶を淹れることができます
 
 
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4煎目くらいのよく開いた茶葉。
とてもきれいな緑色でした。
 
 
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この日いただいたのは、
京華堂利保の”ほおずき”というお菓子でした。
 
京華堂利保さんは二条川端の近くにあり、
主に武者小路千家のお菓子を作っておられるお店のようです。
 
また行ってみたいお店が増えました音符

 
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友達2人は、季節限定の
お抹茶と祇園祭のお菓子にしました。
(1100円)
 
煎茶と抹茶とお菓子のセットです。

 
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まず、くき煎茶を水出ししたもの。
甘みがあってとても美味しかったそうです。
 
 
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ちなみにコースターは
鶴がお茶を淹れていましたルンルン
 
 
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抹茶は”北野の昔”という銘柄。
冷たい抹茶も選べました。
 
 
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祇園祭のお菓子は、
亀廣永(かめひろなが)の”したたり”と
二條若狭屋の”祇園ちご餅”でした。
 
 
 
今このブログを書いていて思い出しました!
 
一昨日次女がお茶のお稽古の帰り
「今日のお菓子は食べにくかったえーん
と言っていたのですが、
それが”したたり”という名前でした!
 
お豆腐みたいにトゥルントゥルンで、
菓子器からお懐紙に取るのもお箸でつかみにくいし、
菓子切りでも切りにくいねん笑い泣きと。
 
そんなことは友達は言ってなかったけど、
片手でお懐紙の上では食べにくいのかなタラー
 
 
ちなみにこの”したたり”は
祇園祭の菊水鉾の献上菓子で、
菊水鉾の町会所のお茶席で出されるお菓子だそうです。
 
なんか、私も食べたくなってきました爆笑
 
 
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私たちがお店を出る頃には満席で、
待っているお客さんも数組。
 
特に外国人のお客さんがとても多く、
あちこち写真を撮っているようでした。
あ、私もか爆笑