過ぎてった日々も

その笑顔も

全部本物だった

私がただ一つ知らなかったこと

それは最初から決められていたのだから

託された約束を

もう一度確かめて振り返る

小さくなっていく影を

背中越しに感じながら

残された世界を歩いていく


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人影がなくなった土手道の

沈黙の川の水鏡

雲が流れて覗いた月が

映れば道は開かれる

どちらが夢か現実か

現れる姿もその声も

なにもかもが本物のよう

今宵また言葉は紡がれて

新たな時が刻まれる

少しずつ変わっていく

世界の果てに見えるものは

あの月だけが知っている


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影が消えていく

それでもここを

離れたくなかった

諦めたなら

きっとみんな終わってしまうから

やがて濡れてしまえば

この気持ちも揺らいでしまう
のだろうかと

流れ出した黒い雲に

胸が震える

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