部屋の隅の机に

置きっぱなしの便箋

あの手紙が届いたのはいつだったか

返事を書いた

住所を書いた

宛名を書いた

切手も貼った

送ってしまえば気が済むのに

虚しい気持ちになるのが怖くてできない

もう一度忘れるには捨てればいいのに

諦めきれれない自分がいる

返信期限はもう過ぎているのか

答えなんて分かるはずないけれど

ひたすら自分に問いかけている