MPCメディカル顧問医のブログ -84ページ目

MPCメディカル顧問医のブログ

カウンセリングや心理学のお話から、会社で、日頃気づいたことなどを紹介します

おはようございます。MPCメディカル・三重心身クリニックの臼井ですニコニコ 


パニック障害は、特別な理由もないのに出現する、動悸や呼吸困難などの発作で発症する病気です(この発作をパニック発作といいます)。この発作は1回で終わることはなく、何度も繰り返されます


そして、そのうち「また、あのパニック発作が襲ってくるのではないか・・・」という強い不安に常に苛(さいな)まされるようになります。この「またパニック発作が起きるのではないか」と強く不安に思う症状を「予期不安」と言い、パニック発作と並んでパニック障害の特徴的な症状です。


パニック発作は確かにお薬が有効なことも多いですが、予期不安はお薬だけで一気にぬぐい去ることはできません


今日は私からのポイント指導です。

とにかく下記のことを、覚えておいてください。


1パニック発作で死ぬことはない

2パニック発作は自律神経の乱れによる症状

3自己暗示だけでは不安をぬぐい去ることはできない

4リラックスしようと思うこと自体で不安を大きくしてしまう。

5ペーパーバッグ法(二酸化炭素濃度を高めるために自分の呼気を吸う)は危険


ちなみに5のペーパーバッグ法は医療関係者でも未だ有効と思っている人がいるようですが、死亡したケースもあり危険です。(専門的には二酸化炭素濃度が上がる以上に低酸素血症になるからです。)


ともあれ、「大丈夫、大丈夫」という不安をぬぐい去る努力や行動では不安はとれません。さらに不安が高まることを多くの方が経験しているはずです。4は重要なポイントです。


ではどうしたらよいのか?


個別性の強い問題ですので、基本的にはカウンセリング場面でカウンセラーと「あなたの場合は」という相談がお勧めです。


このブログで書けることは、


認知行動療法という無難で効果的な心理療法の技法がある
お薬も否定しない


ということです。


またやはりお薬を非常にお好きな方が多いように感じます。まだまだ

病気右矢印お医者さんにかかる右矢印薬を飲む右矢印治る

という考えが強いためかもしれません。

もちろん健康に関する事柄はその方の価値観や人生観でもありますが、あえてお薬を好まれる方に嫌われることを覚悟して言うなら、


薬だけで解決しない場合はカウンセリングも検討する
素人療法の自己暗示はさらに不安が強まる悪循環になることがある


ということです。


カウンセリングでは日頃の心の癖を気づきそれを修正するよう試みます。心にもカラクリがあるのですよ。最初は難しいかもしれませんが・・・。


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おはようございます。MPCメディカル・三重心身クリニックの臼井ですニコニコ 


MPCメディカルではカウンセリング行っております。
通常の病院などで行われる診療に比べて、定期的、継続的に面接の時間・場所・相
手が保証されるのが特徴です。


カウンセリングとは、話すこと―「対話」によるこころのケアのことです。
私は、メンタルヘルスに対しては、医師による診察・薬の処方だけではなく、カウンセリングも大切だと考えている精神科医です。



今回は別のアカウントでご好評だった「第一印象」に関する記事です。


別のアカウントでの記事になりますが

「第一印象が、観察する側がその人らしい特徴を、表現されている手がかりをヒントにうまく認識できている場合は、当っている」

とお伝えしたことがあります。


一方で人間には「初めの印象が強力だとそのあとの普通の情報には、注意がはらえなくなる」「第一印象と相いれない情報を無視したり否定したりしてしまう傾向」もあることをお伝えしました→別アカウント記事 )。


さて第一印象の形成のされ方や固定の程度は、やはり人によって様々です。学歴が高い人や、僧やコンサルタントなど一見して人を客観的にみられる人の印象も正しいとは限りません。 


一例ですが、私の元同僚には有名な大学を出た心理士などが何人もいますが、その中でもすぐ人を決めつけ、レッテルを張ってしか人を見られないような人もいました(もちろん心理士にもいろいろな人がいますので、あくまでその人たちは、ということです)。


ちなみにそのような職種の人やあるいは言動に影響力のある人がレッテルを張るとなると貼られてしまう側は本当にいい迷惑だな・・・と感じたことがございます。


ともあれ、人は第一印象というか、固定観念というか、「いったんこうだ」と思いこむとなかなか改めにくいものですし、そもそも自分でレッテルや固定観念という認識ができないことがもっと大きな問題でしょう


特に第一印象は、危険です。第一印象とは人間の「客観的な情報がなくてもその人について様々な印象を作り上げる能力」のたまものだからです


私はかつて後輩に指導するときに、第一印象にはあまり重きを置かないように注意していました。その時例えに出したのは
「第一印象の悪い詐欺師はいない」
でしたあせる)。


このブログでも何回か登場しましたが、我ながらいい例えでしょ?(*^.^*)


でもそのように注意するだけでコミュニケーション・協働作業・やり取りといった対人関係のプロセスを重視したその人に関する判断が有効にできるようになります第一印象にこだわると、なかなか改まりにくいのです。


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おはようございます。MPCメディカル・三重心身クリニックの臼井ですニコニコ 


私は仕事以外の人間関係や交流も大切にしたいと思います。どうしても専門色の強い職種は孤立しがちですし、狭い世界の住人にはなりたくないですしね。


といっても男性は一般におしゃべりだけで人間交流というのは苦手ですから、趣味などを通じた出会いや人間関係ということになります。


今趣味などを通じておつきあいをしている方の中には60歳以上、中には80台の方もいます目


私は30代半ばですので、そのあと40年以上ですあせる


ふと「あの方は今の私と同じころ、40年前に思っていた人生を歩んで来られたのか?」
と考えてしまうことがあります。


自分でやりたくても周囲の事情もありますよね。
受験の失敗や、予期せぬ家族の死、恋愛の失敗、事故でのけが・・・。
人それぞれいろいろあると思います。
どれもこれも自分で決められることではないですね?

そのような環境の中で、私達は生きていかなければなりません。自分なりの幸福を見出し、自分の居場所を作り、仲間を作り・・・とにかく自分の存在理由を見出さなければなりません


そしていろいろな選択肢から、日々選択し自分の人生を継続し目的を達成しなければなりません。


ここで、タイトルのような相談をされる方はこの対応がうまくできないのです。


実際カウンセリングでカウンセラーがよくお受けしているようです。

カウンセラーにはそれぞれ得意とする技法がありますので実際のアプローチは様々ですが、根底には


目標が高すぎる
欲求が強い


傾向があるという認識でこういった相談内容にお応えしています。


これは本来とても良いことです。だって目標や欲求の低い人はそもそも人生をより良くしていけません


「別にこれでいいんじゃない?」


ですべて終わってしまいますから・・・。


目標が高すぎる、欲求が強い
というのはまじめな人です。ですから、いいかげんに生きることが下手で、人生の岐路に立たされた時悩んでしまうのです。


それができないと感じてしまうと
人生やり直せたらどんなにいいか・・・・
となってしまいがちなのです。


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真面目さや強い思いだけではなく、対応力が必要なのかもしれません。