パニック障害は、特別な理由もないのに出現する、動悸や呼吸困難などの発作で発症する病気です(この発作をパニック発作といいます)。この発作は1回で終わることはなく、何度も繰り返されます。
そして、そのうち「また、あのパニック発作が襲ってくるのではないか・・・」という強い不安に常に苛(さいな)まされるようになります。この「またパニック発作が起きるのではないか」と強く不安に思う症状を「予期不安」と言い、パニック発作と並んでパニック障害の特徴的な症状です。
パニック発作は確かにお薬が有効なことも多いですが、予期不安はお薬だけで一気にぬぐい去ることはできません。
今日は私からのポイント指導です。
とにかく下記のことを、覚えておいてください。
パニック発作で死ぬことはない
パニック発作は自律神経の乱れによる症状
自己暗示だけでは不安をぬぐい去ることはできない
リラックスしようと思うこと自体で不安を大きくしてしまう。
ペーパーバッグ法(二酸化炭素濃度を高めるために自分の呼気を吸う)は危険
ちなみに
のペーパーバッグ法は医療関係者でも未だ有効と思っている人がいるようですが、死亡したケースもあり危険です。(専門的には二酸化炭素濃度が上がる以上に低酸素血症になるからです。)
ともあれ、「大丈夫、大丈夫」という不安をぬぐい去る努力や行動では不安はとれません。さらに不安が高まることを多くの方が経験しているはずです。
は重要なポイントです。
ではどうしたらよいのか?
個別性の強い問題ですので、基本的にはカウンセリング場面でカウンセラーと「あなたの場合は」という相談がお勧めです。
このブログで書けることは、
認知行動療法という無難で効果的な心理療法の技法がある
お薬も否定しない
ということです。
またやはりお薬を非常にお好きな方が多いように感じます。まだまだ
病気
お医者さんにかかる
薬を飲む
治る
という考えが強いためかもしれません。
もちろん健康に関する事柄はその方の価値観や人生観でもありますが、あえてお薬を好まれる方に嫌われることを覚悟して言うなら、
薬だけで解決しない場合はカウンセリングも検討する
素人療法の自己暗示はさらに不安が強まる悪循環になることがある
ということです。
カウンセリングでは日頃の心の癖を気づきそれを修正するよう試みます。心にもカラクリがあるのですよ。最初は難しいかもしれませんが・・・。
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