おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井です
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今日は認知療法について少し書いてみます。
認知療法では「自動思考」というものに注目します。
自動思考というのは、ある状況で自動的に頭の中に浮かんでくる考えやイメージのことです。
たとえば運転中(交通マナーを守っているとき)にパトカーがバックミラーに映った状況をイメージをしてください。その時、あなたは![]()
「大丈夫かな?」と思ってとっさにアクセルを戻しスピードメーターを見る
「事件でもあったのかな」と思う
とにかく逃げたい・・・いませんよね(笑)
「運転しているおまわりさんはハンサムな人かしら」と気になる
ともあれこのときの「大丈夫かな?」などの考えが、まさに自動思考なのです。
声に出る場合もありますが、実際には声に出さず、ただ頭の中にただ浮かぶだけのことが多いです。
この自動思考は、ほとんど反射と言ってもよいくらいのもので、反射的、無意識的に頭の中に現れますので、深く考えたり内省したりして生じるものではありません。
つまり「思考」とはいっても、自分で「考えている」という意識は全くないのです。
自動思考は合理的・客観的に考えて出てきたものではなく、中には不合理であったり、特に根拠もないただの思い込みや非現実的な場合もあります。それにもかかわらず、それを考えている本人はそれを妥当なもの、現実的なものと考えている点が特徴です。特に自分に対する考え方などは日常的に自分について考えることは多いので習慣化しており、この考えの固定化したものが、「スキーマ」と呼ばれるものです。
そういわれてみて初めて「そういえばそう考えていた」と気づくような類のものです。
つまり理由もなく勝手に浮かんでくる思考が、「自動思考」であり、我々、認知療法を行う医師は「意識の表層にある」と考えています。
それに対してスキーマは、精神療法の本を読むと「絶対的な信条」だとか「固定観念」などと記載されています。
要するに、周囲の状況や自分のおかれた状況に対して、心がどのように反応するかを決定する無意識的な「こころの構造」または「こころの仕組み」をスキーマと呼びます。スキーマは意識の深層にあり自動思考を生じさせる源となります。
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