まずは、drupal7の最新バージョンである、7.34をダウンロードしました。
パソコン内で解凍すると、drupal-7.34のフォルダができました。
次にサーバーのコントロールパネルで、サブドメインとその公開フォルダを設定しました。
サブドメインは、今回
bsalon.labo.blue
としました。
公開フォルダは、自分の好きなように指定して大丈夫です。
次にサーバーのコントロールパネルで、WAF設定をオフにしました。
＊drupalの編集時にエラーが起きることが多いので、ここは常にオフとしています。
次にサーバーのコントロールパネルで、データベースを作成しました。
データベース名と、パスワードは任意ですが、drupal7のインストールに必要なので、メモをしておきます。サーバー名も必要になります。
＊データベース名・サーバー名は、後でも確認できます。
ここまでで、サーバーのコントロールパネルの設定は終了です。
次にFTPソフトを使って、drupal7のプログラムをアップロードします。
今回は、bsalonのディレクトリ内に、drupal7.34フォルダ内の全ファイルをアップロードします。
ファイルは1000以上あるので、アップロードに多少時間がかかります。
アップロード完了後、公開パスである
bsalon.labo.blue
にアクセスします。
すると、
http://bsalon.labo.blue/install.php
と、インストールが開始されます。
standardとminimamが選べるのですが、今回は、standardを選びます。
「save and continue」ボタンを押します。
次に言語を選択するのですが、英語しか選べないので、そのまま「save and continue」ボタンを押します。
次にデータベースの設定です。
データベースは、MySQLのある方を選びます。
データベース名とユーザ名は通常は同じです。
パスワードとホスト名にも、先ほどメモしていたものを入力します。
ホスト名は、サーバーによっては、localhostでは動かない場合が多いです。
「save and continue」ボタンを押して、次の画面に進みます。
インストールが開始され、サイトの設定画面に自動的に進みます。
ここで、サイト名、メール、ユーザ、パスワードなどを入力します。
ユーザ、パスワード、メールは重要なので、忘れないものを使ってください。
メールが分かれば、ユーザ、パスワードは、後程リセットも可能です。
これを設定すると、まずは、drupal7のサイトのインストールが完成です。
http://bsalon.labo.blue/
第1回は、ここまでということで、モジュールや、タクソノミー、viewsの設定など、続きは、後日説明します。