ウルトラ2週間前、ひょんなことからオーダーの装具を作って貰うことになりました。
バレーボールの久光の選手のインソールも作成している業者さんとのこと。
私は、そういうのにめっぽう弱いのであります。
軽い試走のあと、修正をして貰いました。
フィット感は半端ねー、です。
中足骨の当たるところがくり貫かれています。
これをゲルフェザーグライド3に装着しておりました。
吉と出るか?

午前4時33分、まだ暗い中、キロ6分半くらいで走り始めました。
先行するみんなを探しつつ、最初の七竜峠へ。
ライトなしの方も結構おられますが、なしでは不安な明るさです。
急坂以外は走りました。
最初のエイドは混雑と水分もあるのでスルー。
N山さん発見!
涼しいうちに距離稼ぐ作戦実行中で快走のご様子。
峠の上のエイドに到着。
フルマラソンのときくらいの感じの給水のみ。
今回は「エイドで長居しない作戦」ですから。
峠の下りでは、昨年つまづいてノーガードでこけた路面反射板をチェック。
あれ?なくなってる?カイゼン?
そうこしていると、峠下り終盤でN川先生発見!
猛烈なスピードで下って行かれました。
10km地点で1時間11分、少し予定より早く、スタートロス3分をほぼ吸収していました。
アミノ酸を忘れずに摂取。
16.6kmのくみはまSANKAIKANエイドも給水のみ。
早くも少し足が重くなってきていました。
不安を感じつつもpapaneko師匠にくっついて久美浜カヌー湖畔を走る。
21.3km磯辺神社エイドで再びN山さん発見!
「めっちゃ快調やわ!」の言葉に元気を貰い、自分の不調をしばし忘れる。
好物のあんパンとアミノ酸を摂取。
師匠を追いかけて先へ。
27kmあたりの一列走行の橋の手前で三度N山さんと引っ付きました。
N山さんは、超元気。
私は、すでにフルの30-35kmあたりの足の重さ。
かなりやばいなあ。。
どこかで復活するとは思うけど...
エアサロ吹いて、なんとか付いていきました。
30km地点で予定(昨年の記録)より12分貯金でした。
エイドであんぱんとアミノ酸摂取。
shotz(ノンカフェ)摂取。
カフェイン欲しいなあ、弥栄エイドに全部預けてしまったなぁ、と来年への注意事項を記憶。
ここからは風景も単調で雨も降ってきて、かなりキツく、師匠とN山さんと離れたり追い付いたりを繰り返す。
「左足で踏んだ水溜まりのしぶきが右足のインステップにジャストミート」で嫌な感じ。
雨が上がりかけたころ二回目の七竜峠です。
手前で、師匠のスマホがおかしくなりましたが、余力のない私は先行させていただきました。
上りは「100歩走って、100歩く」ルールを守りきり、峠の上のエイド到着。
アミノ酸を摂取。
先行させていただきましたが、エイド手前で師匠にキャッチアップされていました。
40km地点で予定より16分の貯金でした。
浅茂川漁港のうどんのことばかりを考えて走りました。
あと4km、あと3km...
そこに「お先でーす!」とkabaoくんが登場。
こいつもまだまだ元気です。
フル通過は4時間58分でした。

そして待望の44.4kmのうどんに到着!
一昨年と昨年は、列に3回並びました。
今回は...
禁断の3杯取りさせていただきました。
後ろのかた、ごめんなさい。
一気に流し込んで出発。
ここから師匠ともkabaoくんともバラバラになりました。
すでに足が言うことを聞きません。
キロ7分がきつくなってきました。足が重いのです。
オーダーメイドの装具は、もともと重いうえに雨を吸っていました。
でも、おかげで中足骨の痛みはほとんどありませんでした。
フルくらいなら痛みは持つだろうとこの時点で判断して、弥栄エイドに置いてある純正中敷きに戻そう、と心に決めました。
50kmを通過。
5時間54分でした。

丹後王国エイドで給水とアミノ酸とshotzを摂取。
コーヒールンバの生演奏をしていました。
しばらく頭でコーヒールンバが流れていました。
カフェイン欲しいなぁ。
もうクタクタ。
52kmくらいの信号待ちで再びkabaoくん登場。
トイレに行ってたとのこと。
最早、ついていけないので先に行って貰い、ようやく弥栄エイドに到着。
ばら寿司を頂き、「オイシー」と言ったものの、実は味がわかりませんでした。
荷物を受け取り、靴を脱いで靴下脱いで、足の裏をアイシング。
今年は、叩いたらアイスノンになるヤツを預けていたのです。
気持ちいい。
このまま眠りたい。
と思ってたら、papaneko師匠の出発際にお会いしました。
「ゆっくり行ってるから追い付いてきて!」
と励まして貰いました。
アイシングをしながら、預けていたアイスコーヒーブラックを一気に飲み干しました。
靴を履いて、荷物を預けて、いざ出発!
と思ったら、すごい違和感。
あれ?キャップとサングラスがない!
パニックになりながらダッシュで体育館へ戻るも、もう荷物はトラック、とのこと。
無理だと思います、と学生さんに言われても諦められず、外へダッシュ。
そこでN川先生に再びお会いしました。
「おぉ」と声をかけていただきましたが、
私は「あの、荷物が、帽子が、$#&%!#℃$*」的な感じだったと思います。
大変失礼いたしました。
トラックに行くと、お二人のおじさんがせっせとトラックへ荷物をいれていました。
全て同じ袋ですから探すのは無謀であることは理解できました。
お二人とも「あームリムリ。かわいそうやけど諦めるしかないよ。え?帽子とサングラス?それはきついやろうけどムリやで」
一か八かで
「あの、パッツンパッツンの袋なんです!なに入っとんねんこれ、くらいの...」
すると、
「おぉ!それなら確かにこの辺に...」
「あった‼」
お二人のおじさん、ありがとうございました!
荷物いっぱいでヨカッタ。
なんだか、いけそうな気がして、再び弥栄のエイドを出発しました。