あるIT現場3 ヤバイな いろいろ
あるIT現場3 ヤバイな いろいろ
一緒に入場した、10人程度のうち、半分くらいが消えている。
音楽系の情報システム会社から入場してきたある人は、
毎日のように、元請、上請けから総攻めを喰らっていた。
その人は、今の現場で使用しているいくつかあるパッケージのうち
不慣れな部分を担当したらしい。
パッケージは、ERP系が数種、資産管理とか、人事ほげほげとか、
幾つかある。
その人は、支払系を担当しているようだった。
毎朝、早くきて、次の日になってから帰宅していたようだった。
が、奮闘空しく、結果がはかばかしくなかったようだ。
毎日、攻めるほうは、どうして、攻めていたのだろう。
どうして、そんなに、攻められるのか。
どうして、取り囲むんだよ。
・・・
その、支払系は、少し、難しい。
見積もりから、始まり、
注文する。注文との突合せ。
納品。検収。請求が来る。
請求は、分割気味のも、
束になってくるのもある。
手数料をどっちがどう、もつとか。
取引が、1回で終わらないものもある。
多方面から、色々な請求がやってくる。
双方の口座は、1つのときも、複数のときもあるし、
現金や、金庫もある。
振り替えもあるし。
外貨もあるだろう。
手形も、先日付もある。
各段階で、色々な承認が発生する。
だから、1つの取引が完了するのに、
8段階くらいは、山がある。
全体で処理するもの、
ライン単位でないとあとで、都合が悪くなるもの。
一部、途中で、エラーとなり、修正をするもの。
全部、可、でなくとも、取引を完了するもの。
全部、揃わなければ、通さないもの。
・・・
更に、API が何かするたびに、サマリーをするから、遅い。
1取引、1段階突破するのに、30分。
8段階突破するのに、2時間か?
だから、API をmodify することが必要になる。
時間があれば、そのサイト専用のパッチが必要だろう。
・・・
それなのに、元請関係者は、責める。
会計の知識があったとしても、それだけだけでは、
短時間で終わらせるのは、無理がある。
・・・
彼は、いま、どうしているのかな。
・・・
一方、私は、運が良かったのだろうか。
この現場は、一応、要求の管理、変更の管理ができているので、
私が、担当している、部分は、期日が少しだけ、長い。
だから、まだ、総攻撃をうけていない。
でも、もうじき、やってくるな。
この、マスターで、
果たして、大丈夫なのか?