こんばんは!ものづくり職人のクレハラです😃
レコードやスマートフォン、サッカーや野球💡
これまで世界中で色んな物が生み出されてきましたよね🙆♂️
それは0から1を生み出す、つまり世紀の発明ですね🤩
一方で昔から日本人は既にある物を発展させるのが得意だと言われています💡
SONYのCDだったり、アニメーションだったり、テレビゲームだったり😊
これらも元々は海外で原点となる物が開発され、それらを日本で改良され、進化させ、今では日本が世界に誇る文化になっています☺️
それは1を10にも100にもしてしまう技術、アイデア💡
とても素晴らしいですよね🤩
闇金ウシジマくんという漫画の終盤で、過去の回想シーンがあるんですがウシジマくんの親友・竹本が「僕は1を100にする能力はある。だけど、0を1にする才能はない。」と話すシーンがあります。
それを最近よく思い出すんですが、確かに0を1にするというのは浪漫があります。
しかし、1を100にするというのも凄い事ですよね😊
これまで覚えた靴作りやレザークラフトの技術を掛け合わせて、自分が作ってみたい物を作ろう!
そう考えてから色んな事を試しています🤔
上の写真は、型紙を作って、革を切って削って削いで、型をくり抜いてはめて、染めて貼って、アンコを入れてあげて。
という工程をおこなって作ってみたドラクエのスライムです😃
何に使えるんやろか?とか思いながら作っていったんですが、途中で程よい重量感があるなと思ったので重しにピッタリ😉
販売は出来ないので、これからイベントに出る時にはこの子をお札用の重しとして使います😆
他にもこれまでは単色でしか染めてこなかったんですが、染色で綺麗に絵を描けるかをテスト💡
筆の毛が固いのか、形状が平らな筆だからか、ちょっと目の中に染料が跳ねて着いてしまったんですが案外上手く描けました😅
これは昔作っていた、平たくてジャケットのポケットにも嵩張らずにフィットするスマートカードケースという小物にしてみようと思って作っています😃
革を染める技術ももっとグラデーションを勉強したり、そもそも絵を描く技術自体も向上させていきたいなと色々発見のある試作になっています😊
こういった既に世の中にある技術であったりアイテムであったりも、足したり引いたり、掛け合わせたりする事でまだまだ有りそうで無い物を作れます🤔
革を打刻していくカービングや、直接塗料を塗って描く技法を使った作品はありますが、革ならではの素材感を活かして染めて絵を描く方法ももっと増えたら良いなと思います💡
打刻はまだ全然上手く打てないですが、代わりに彫刻刀や包丁、リューターを使って削って立体感を出すのにちょうど良い革があったので使ってみたり😊
最初はこんなのも作ってみましたw
ガンダムのシールド風の、何かですw
これを作ってみて、盾の十字のマークに程よい立体感を作れる事や、白い部分にはパイピングを応用出来たりした事で自分は本来こういった事をしたかったのだと悟りました💡
僕はこれこそが発達障害はギフテッドなんだよと言われる部分なのかなと思っています😊
自分で言うのも何ですが、あれしてこれして足したり引いたりすればええやん!とかえらい事を思いつくなーと💡w
そういった型にハマらない自由な発想が出来る部分であったり、繊細な感覚を持っていたりする部分は必ず力になります😊
工房用に作ろうとしていたズゴック調のスリッパが失敗して放置したままだったを思い出して、アルバイト用にポーチが欲しかったからポーチのフタに再利用してみたりw
そういった自由な発想は、0から1を生み出す事もこれからもあるだろうし、沢山の1を足していって10を作り、そこに10を掛けて100にする事にもなるかもしれません😃
ですので常に頭の中が考え事でいっぱいだとか、周りの音が気にしたくなくても入ってきてしまい気になって仕方がないとか、肌が敏感なせいで着られない素材や服があって困るとか。
そんな性質や特性ゆえの悩みに悩まされて困っている人にこそ、まずはお試しで良いので何か好きな事に関連するクリエイティブな事にトライしてみて欲しいです😊
そうすれば毎日辛いな〜、から毎日楽しいな〜!に変わるかもしれませんよ🤩
僕もまだまだ自分が楽しんで作れる物をどんどん作っていきますので、是非皆さんも一緒に創りましょう☺️✨
ではまた🫡