こんばんは!ものづくり職人の呉原です😊




いやー、暑いですね💦暑くて我慢しようと思ってもついついエアコンを炊いてしまいます💦



なのに晩にスーパーへ行く際にエアコンの温度を少し下げて、部屋を冷やして出たつもりだったんですが。。



何か汗ばむなー、エアコンが古いから効きが悪いんか!?と思ったらうっかり暖房を入れてました😅



早くスーパーへ行こうとしてろくに確認もせず操作をして出てしまったせいですね😅ADHDあるあるでした😅




さて、そんなお話も前振りになるかも?というのが本日のタイトルです🤣



「人の人格は50%が遺伝で、もう50%は生活環境から形成される」



これは心理学で言われている有名なお話なのだとか🤔



アメリカの学者さん、ジュディス・リッチ・ハリスさんは10代半ばに現在置かれている社会的地位によって自分の人格を定める傾向がある、という主張もされているそうです🤔




何かどちらも正解っぽいですよね💡




これは僕が個人的によく思っている事なんですが、学者さん、先生、トレーナーとか何かを研究して発表する、広めていく人って自分の研究成果やメソッドこそ正しい!と主張し合うケースをよく見るな〜と👀




これらを吟味して自分に合った主張やメソッドを受け入れれる人ならさほど気にならないと思うんですが、そうでない人にはたまったもんじゃないんですよね😅



僕は30代の初め頃までは発達障害から来る特性で言葉をそのまま受け止めてしまうためか、○○○だから私が正しい!と言われると、そうなんや!ってなってました😅



でもまた新しい主張をぶつけられると、えっ、そっちが正解なん!?とよく混乱してたんですよね😅




今でこそ昔に比べたら遥かに自分で吟味しながら正解を模索したり、俯瞰して考えてみてもそれは違うわな〜と思ったことにはしれっと従わない事もあったりと経験から幾らかはカバー出来るようにはなりましたが、主張をぶつけ合うのは構わないけど消費者や第三者からすると迷惑な事もありますね😅




でもその主張をぶつけ合っている人達を見ると、面白いもので2つのタイプがいます。



1、相手の主張を受け入れた上で自分の主張をするタイプ


2、自分こそが正しいと相手の主張を側から受け入れないタイプ



僕は1のタイプですし、2のタイプとは非常に相性が悪く感じてしまうので議論をすることすら嫌がってしまいます😅




このようなタイプの違いにも、遺伝と学生時代の環境が関係しているとしたらやたら被せてマウントを取ろうとする人はどんな青春時代を送ってきたのやら😅




ほなもう子供の頃に形成されてしもた人格は大人になっても治らんのかいな!?と思いますよね🤔💦




人格というのは「個人の心理面での特性、人柄。又は人間の人としての主体」とありますが、人格が人の根底にある特性なのだとすると治そうにもなかなか治るもんじゃないんだろうなと。




しかし、その特性は経験であったり決意であったりでカバーは出来ます💡




僕も20代後半ぐらいまでは変わり者と言いますか、頑固だったり自己中な部分がちょくちょくありました😅



それでも人との出会いに恵まれてきた事や、自分の特性を理解した上で改善していこうと決めた事で特性が表に出る前にだいぶ抑えられるようになりました🤔




又、こんな話もあります😃



僕の母校は昔は野球が強く、同級生には西武ライオンズの栗山巧選手もいました😃



彼は高校生の頃から既にプロ注目の選手で、聞くのは良い話ばかりではなかったんですね😅


チヤホヤされてきたスポーツ選手にはよくある事なんでしょうけど、要は天狗になっていたように映りました。


実際今となっては笑い話なんですが、僕も修学旅行で彼に絡まれてボコボコに蹴られた事がありましたし、他校に通っていた先輩からは栗山選手の名誉のためにもここでは書けないレベルの狂ってる喧嘩エピソードも聞かされました😅




と言っても彼よりも森友哉選手や中田翔選手の方が高校時代のヤンチャエピソードが豪快だったりするので、生き残るための厳しい世界でプロスポーツ選手になって活躍するにはそれぐらいの傲慢さが必要な部分もあるでしょうね💡




しかし、さすがにプロになってからもそんなヤンチャなキャラクターがそうそう通用する訳ではないというのが厳しいプロの世界。



昔なら先輩達から厳しく指導されていたそうですし、特に栗山選手のいる西武ライオンズは伝統的に礼節に厳しいそうなので先輩達から色んな手解きも受けたんだと思います😃



僕はずっとジャイアンツ一筋だったため他球団の情報には疎いのですが、プロ野球大好きな先輩曰く栗山選手は今では人格者として広く知られているそうです💡



チームを代表する選手になり、キャプテンも任されていた事からもそれだけ周りからの信頼が厚かった証拠ですね😊



他にも国民栄誉賞を受賞した松井秀喜さんも、若手の頃は天狗になっていた時期もあったそうですが、その傲慢さを見たゴジパパさんから喝を入れられた事もあったそうです😳



僕は豪快なバッティングと愛嬌のある人柄に魅力を感じたのと、元々ゴジラが大好きだった事もあって松井秀喜さんのファンになり、ジャイアンツファンになりましたが、人としても成長されたからこそ不動の4番になっていた頃の松井さんは試合以外でも、出演された番組での様子やインタビューを見ていても大変紳士的でした☺️




一方でイチロー選手や坂本勇人選手のように我が道を行ってる人もいますけどね😅


勝てば官軍という世界なんでしょうけど、やっぱり僕は人としても素晴らしい人を応援したいです😃




又、最近では家庭内暴力や会社でのパワハラを繰り返してきた自己愛性パーソナリティ障害を抱えた男性の特集を番組で見ました。



その人はDV被害に遭っていた娘さんの言葉から自分の人格に疑問を持つようになり、心療内科で診察を受けた結果、自己愛性パーソナリティ障害であると診断されたそうです🤔



そこからはとても苦労してきたと思いますが、自覚して改善に努めた結果、家庭内や会社での人間関係がかなり改善されたそうです😊



自己愛性パーソナリティ障害も遺伝であったり、親から認めてもらえなかったり、過保護に育てられてきた事で自信を無くす事で発症するとされるそうなので、これも遺伝や環境から来てはいるものの改善していけますよね😃




このように変われる人は大人になってもどこかで「人格の負の部分を認めて改善したい」という想いで考え、行動する事が出来るようになるタイミングが来て、遺伝や環境はどうであれ「あの人変わったね!とても良いね!」と周りから信頼され、愛される人になっていけると思います😊




僕もまだまだ自分の内面磨きは続けていかないといけないので、引き続き頑張ります😅



自分の人格は自己分析をしようとしても、どうしても美化して考えてしまうケースや自分では自分の事がよく分からないというケースもあるので、ご家族や友人、職場の方に自分ってどんな人のイメージ?と聞いてみては如何でしょうか😃




それではまた🫡