基本的に逃げ腰で、自分に甘いので、死にたい、死ねば楽になるのになんて考えている。

どうせ、もしいざ命が危険に晒された時は死ぬ気で命乞いをするんだろうけど。笑


では何から逃げているのか。


その一つは、
人の目を見るのが苦手で、人と話すのが苦手だから、人と顔をあわせないように逃げている。

でも、逃げているだけではいつまでたっても人と目を合わすことも会話することも苦手なままなので、最低限は会話するように努めている。

いざ会話するときになったら頭が真っ白になって、口がうまく動かず、何を言ったら良いのかわからずに空回りすることが多い。

相手の状況を見ずに、自分が話さなくちゃ!という脅迫観念から失敗するケースが殆ど。

心に余裕を持って、相手の状況をよく見て、冷静に話せるようになれればいいんだけど。



そして、二つ目は、頭が痛いという状況が自分を逃げ腰にする。

頭働かないし、いろんなことに嫌気がさす。
そんな調子なんてすぐに見透かされるから、まわりからの印象はよくないようである。

さらに、そんなまわりからの評価を気にして卑屈になってしまっている。


頭痛だって、絶対的なものとして捉えないで、相対的に考えたら自分より悪い人だっていくらでもいるし、生きたくても生きられない人がいる中で死にたいなんて思ってしまうこと自体、生きることへの感謝する心が足りない。

それだけ浅はかで自分に甘い人間の典型的な思考パターンということでしょう。


そんな調子だから心の底からほとばしる魅力がないわけです。
はつらつとした、エネルギッシュな印象がない。

病気を持って働く上で、自分にできることしかやらない。できることが人より少ないから、断ることが多く、それが結果的に逃げ腰の人間像を作り出すことにまんまと成功してしまっている。

暗くて、人と目を合わせるのが苦手で、下を向いて極力目が合わないようにしている。
そんな情けない自分に嫌気がさして、家に帰るとふて寝して自分を維持する毎日である。

今日もやけくそになって、頭痛の誘発要因の一つのチョコレートをわざわざ買って食べた。

なんでこんな行動に走るのだろうか、全くもって馬鹿だ。


本当は自分のまわりのひとを笑顔にしたいし、人の役に立ちたい。

よく気づいてすぐに動ける人になりたい。

相手のことを思いやれる優しい人になりたい。


出会えてよかったと思ってもらえるような人になりたい。


日々たんたんと、積み重ねて、いつかそんな人になれるように毎日をすごしていきたいと、前向きに思える人になりたい。