ウィーン観光でのお気に入り | ドイツに暮らすドラマーYunaのブログ

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バンド、NIHONGIのメンバー。
多くのバンドを経験、その過程でドイツ人の夫と出会い
現在ドイツ在住。
ドイツでは太鼓グループ、Arashidaikoに所属。

今回の夏のウィーン旅行で一番の思い出は、

 

馬車にのって市内を巡ったことです。

 

料金はちょっと忘れてしまったけれど、何分のるのか時間によって値段が異なり

私達は30分くらいのコースを選びました。

暑い中、仕事をさせられている馬は、ちょっとかわいそうなのかも

という思いはありましたが、

歴史ある街並みを、馬車に乗りながら巡ることができる体験は

昔の時代にトリップしてプリンセス(爆  笑?)にでもなったかのような気分で、

とても幸せな時間でした。

馬車を操縦するスタッフの男性は、各名所の説明もしてくれていて

最後に写真もとってくれたりと、親切でした。

 

この馬車での思い出が一番のハイライト。

 

あと、この他にもうひとつ気に入った場所を紹介します。

 

SKY BARという、レストランで、Stefflというデパートの屋上にありました。

たまたま見つけて入ったのですが、

屋上にあるレストランのため、テラス席や窓際の席からは美しい建物が見られます。

 

 

窓際の席からのの眺めです。料理はチキングリル、あと別日にハンバーガーを食べました。

 

 

値段も場所のわりに高くはなく、お気に入りスポットとなり、滞在中何度か行きました。

ただ、日によってスタッフの人が少ないせいなのか、

お客さんが待っているのにスタッフの人が何も声をかけなかったことでもめていたり、

注文したいけど来てくれなくて困っていたりするシーンを目撃したので、

皆が満足して帰っているわけでもなさそうでしたが。。まあ私は満足でしたニコニコ

 

ちなみに、ドイツでもオーストリアでも、

注文するときに「すみません〜」みたいにお客側から声をかけることは

マナー的によくないそうで基本的にテーブルでは黙って待ちます。

お会計などでスタッフが来るのを待っている場合に、なかなか来ない場合は

来てほしいサインを表情や動作等でどうにかアピールしたりして

来てもらうそうです。なのでサービスが行き届いている場所では

そこまで問題ないですが、

混んでいるレストランやカフェ等では、すぐ帰ろうと思っても

お会計のためにスタッフを待つ時間が意外と長くなってしまうこともあります。

 

それから、ドイツでは店員さんを呼ぶときに手をあげるのも歴史的背景からよくないとされていて、

もしあげる場合には人指し指であげる感じです。学校の授業で発言するときの手の挙げ方も

それと同じで、ドイツに来た当初はすごく驚きました。