脱力ドラム・グリップセミナーvol.3 | Drums-Technique.com "ドラムス クール ダイアリー"

脱力ドラム・グリップセミナーvol.3

こんにちは皆様いつもご覧いただき有難うございます♪


 暑さで自然に脱力してしまいそうですね


しかし、ドラムを叩くとなるとなかなか脱力出来ないものです・・。




 前回では 練習台に向かい、リラックスして両腕をダラリとぶら下げるところまでやりました。


では、次にひじを曲げて、練習台の打面近くに手のひら部分が来るように構えて見ましょう(写真①)



①ひじを曲げ前腕を上げた状態
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いかがですか?手首から先も力を抜いているので、垂れ下がった状態になりました、

しかし、腕・スティック・打面の3点を結ぶには、もう少し手首が上がった状態をとるのが

演奏する状態としては自然で、機能的ではないでしょうか?(写真②)



②少し手首をあげ、打面にアプローチしやすくした状態
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いかがでしょう?①と②の違いはおわかりですか?

ここで、必要以上にスティックを握り締める状態をとろうものなら、

たちまち腕全体に力みが生じてくるはずです(写真③)


③手元をぎゅっと握り閉めた様な状態
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この③の状態に心当たりのある方は、一度見直してみるのも良いのではないでしょうか?


スティックを持つまでにでも、これだけ力んでしまいそうなポイントがあるんですネ。








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