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準備が優れているからこそ、体にストレスが生じないので、その分思い通りの演奏に近づける話をしばらくしました。
今回はそのストレスを生まない動きの一例です。

また汚い譜面ですが(^_^;)なかなか最初は手こずってしまう、ロックの有名なパターン。

このキックのフレーズだけをパンパンと手拍子でやってみて下さい。やってみると手は休む暇がないくらい続けて動かすことになると思います。
では逆に今度はわざと手拍子を一打一打ピタッピタッと打ち止めてやってみて下さい。手拍子というよりいちいち手の平をくっつける感じです。

ゆっくりなら出来なくはないですよね。でもこの動きでは準備が不適切です。この忙しいリズムを打ち続けるためにはいちいち体を止めてはいられないし、やっていると疲れると思います。
そして「このままスピードアップして」と言われたら、それは無理な注文です。
こんな動きがフットワークにも生じていればそれは叩き辛いはずです。
最初の手拍子のように軽快に体を動かすべきですから、1度足よりも器用な手で動きの手本を作り、それに習って「あー、こんなふうに動かすべきなのか」と適切な動き、準備を確認したうえで このパターンに取り組むのが良いと思います。

ただ全体で叩いてみると思いの外 動きに無駄なブレーキが生じ、「止める」という不必要な準備が起こることがあります。ですが止まるところが見つかれば、しめたもの。それは改善点の発見ですから、まず間違いなく上達できます。うまくやれば5分10分の短時間で☆

次回はこの内容をまたさらに応用していきます。