佐賀公演は舞台が終わった後はナカノアツシさんと千綿偉功さんのライブがありました。
今回のメナージュは元々はTWO BOXという2本立ての舞台で1本目はナカノさんの名曲、電話ボックスをテーマにした電話BOX、2本目はメナージュは劇場(劇場の事を専門用語でハコといいます)、この2つのハコから生まれる物語でした。

カーテンコールも終わり袖にはけて電話ボックスを歌うアツさんを見ていたら
東京では武藤さんにフラれ、大阪では愛ちゃんにフラれ、稽古での出来事など色々な事を思い出したら目頭が熱くなり、ほんとにいい歌だなと思っていたら
あれ?だいちゃん泣いてんの?なんて明るく愛ちゃんがそばに来るもんだから、オメーにプロポーズしようとしたらフラれたんだよ!!大阪でよ!って心で叫びました。
アツさんの歌声は心を触っていく歌声。
ほんといい声だし、人柄がでていると思います。

アツさんの後は千綿偉功さん。
今回地元に凱旋だし、主演だし、想像も出来ないプレッシャーがあったと思います。
想像するだけで僕は胃が痛いです。
それでも色々と手配をしてくださり、千綿さんの同級生、後輩、友人など様々な方が力を貸して下さりました。
ありがとうございました。

バンド時代に福岡DRUM SONでフリーウェイハイハイと千綿さんと対バンをした時、いい歌だなと思った曲がありました。
でもタイトルも憶えてないし、憶えていたのは
出会ってくれてありがとうという歌詞。(良いと思ったなら憶えとけよ!)
そして1本目の舞台終わりのライブのラストの曲。
歌い出した瞬間にあっ!この曲!そう!あの時の曲!
わぁ!まじかぁ!
って袖で一人感動してまた目頭を熱くしながら聴いていました。
ライブも終わり少しの休憩の間に
あの歌な、袖にいはる〇〇さんに向けた歌やねん。
とアツさんから新たな情報が入る。
その話だけで号泣。
2本目のライブ中に下手(しもて)の袖から歌を歌う千綿さんをそっと見ている〇〇さんの姿を見てもうダメでした。
全開で泣いてました。
アツさんと千綿さんとの関係性も含めて素敵な人間関係の中でやらせて頂いた佐賀公演。
ほんと感謝です。
大事なものは「友」ですね。