「脱ダム」。
ちょっと思ったことを書きます。
今回の八ツ場ダムを始めとする脱ダム施策。
前原さんを始めとする意識ある方々による国体の転換であると見えます。
時間と文字数を短縮して書きますと、要するに、大きくGDPが飛躍するなど今後の日本には期待できないところ、ダムによる治水を実行、維持していける余裕はもうこの国にはないということです。
ダムによる治水が物理的に最も安全なのは事実です。
避難勧告の遅れなど、人為的ミスがあっても、物理的に守られて大丈夫というのがダムによる治水。
最も安全なこの方法を田舎でやる続ける、そこまでの安全性を確保してあげる余裕がもうこの国にはないということ、身の丈にあった国土形成をしようよ、災害が起きてもある一定地域の範囲なのだからそれは災害が起きてから復旧で対応すればいいじゃないか、その方が安い、壊滅して復旧できなくてもそこはもともと大きくGDPに寄与していた地域ではないんだから国全体のダメージとしても限定的だと言える、人為的ミスさえなければ人命は助かるんでしょ、命があればいいでしょ、自分の財産は自分で守ってねという発想ですね。
大きなGDPを生産しない箇所に巨費を投じる余裕はないと。
松下政経塾は甘くないです。
このビジョンは鳩山さんや小沢さんというより、松下政経塾出身の若手、特に前原さんのビジョンだろうと思います。
岡田さんの後になっても、いずれ総理になるでしょう。
中学生社会から大人社会にそろそろみんな意識を変えようよ、自分でできることは自分でしようよということです。
危険地帯に住むのも自分の選択、民主党を選んだのも自分の選択です。
そして私もこの民主党のビジョンを指示する者です。
できることはちゃんとやる、できないことはできないんだからしない。
骨太な向上心が背景にある時、この言葉は正しいことになります。
あらゆる国の施策の中で、この国体転換を国民に見せつけやすい、分からせやすかったのが公共事業、特にダム事業だった訳であり、かつトピックス的にもなって注目度が高かった八ツ場ダムはある種の人柱になったのでしょう。
個別事業的にはこのまま作り続ける方が安く上がるというのは事実でしょう。
それでも更に補償をしてでもこれをやめようとしている真意は、かような手厚い安全安心の提供は今後の日本では過度のものである、これからの日本行政はそこまではしないということを国民に分からせるための広報費をかけているという意識なのだと言えます。
だからダムを作るより高くつくとしても、今後の予算投下のあり方を変えられるならコストベネフィット(費用対効果)の理にもかなう選択になるということで、まさにそれが実行されようとしているということです。
そしてまた思うことは、「脱ダム宣言」という言葉を世に送り出したインテリゲンチャ、田中康夫はこのビジョンにあの時点で既に至っていたということです。さすがです。中国、ロシアと組んでドル、ユーロに次ぐ共通通貨の創設、経済共同体の発想をいち早く提言していたし。
田中康夫、今の立ち位置でも十分面白いけど、今後の動きにも注目していたい人です。
ちょっと思ったことを書きます。
今回の八ツ場ダムを始めとする脱ダム施策。
前原さんを始めとする意識ある方々による国体の転換であると見えます。
時間と文字数を短縮して書きますと、要するに、大きくGDPが飛躍するなど今後の日本には期待できないところ、ダムによる治水を実行、維持していける余裕はもうこの国にはないということです。
ダムによる治水が物理的に最も安全なのは事実です。
避難勧告の遅れなど、人為的ミスがあっても、物理的に守られて大丈夫というのがダムによる治水。
最も安全なこの方法を田舎でやる続ける、そこまでの安全性を確保してあげる余裕がもうこの国にはないということ、身の丈にあった国土形成をしようよ、災害が起きてもある一定地域の範囲なのだからそれは災害が起きてから復旧で対応すればいいじゃないか、その方が安い、壊滅して復旧できなくてもそこはもともと大きくGDPに寄与していた地域ではないんだから国全体のダメージとしても限定的だと言える、人為的ミスさえなければ人命は助かるんでしょ、命があればいいでしょ、自分の財産は自分で守ってねという発想ですね。
大きなGDPを生産しない箇所に巨費を投じる余裕はないと。
松下政経塾は甘くないです。
このビジョンは鳩山さんや小沢さんというより、松下政経塾出身の若手、特に前原さんのビジョンだろうと思います。
岡田さんの後になっても、いずれ総理になるでしょう。
中学生社会から大人社会にそろそろみんな意識を変えようよ、自分でできることは自分でしようよということです。
危険地帯に住むのも自分の選択、民主党を選んだのも自分の選択です。
そして私もこの民主党のビジョンを指示する者です。
できることはちゃんとやる、できないことはできないんだからしない。
骨太な向上心が背景にある時、この言葉は正しいことになります。
あらゆる国の施策の中で、この国体転換を国民に見せつけやすい、分からせやすかったのが公共事業、特にダム事業だった訳であり、かつトピックス的にもなって注目度が高かった八ツ場ダムはある種の人柱になったのでしょう。
個別事業的にはこのまま作り続ける方が安く上がるというのは事実でしょう。
それでも更に補償をしてでもこれをやめようとしている真意は、かような手厚い安全安心の提供は今後の日本では過度のものである、これからの日本行政はそこまではしないということを国民に分からせるための広報費をかけているという意識なのだと言えます。
だからダムを作るより高くつくとしても、今後の予算投下のあり方を変えられるならコストベネフィット(費用対効果)の理にもかなう選択になるということで、まさにそれが実行されようとしているということです。
そしてまた思うことは、「脱ダム宣言」という言葉を世に送り出したインテリゲンチャ、田中康夫はこのビジョンにあの時点で既に至っていたということです。さすがです。中国、ロシアと組んでドル、ユーロに次ぐ共通通貨の創設、経済共同体の発想をいち早く提言していたし。
田中康夫、今の立ち位置でも十分面白いけど、今後の動きにも注目していたい人です。