2014年8月17日
平井武士セッション
本厚木Cabin
ずいぶんと更新サボってしまいました。
写真がたくさん溜まっております(;´・ω・)
今回は、、
スタジオから武道館クラスのライブツアーまで、幅広く活躍するドラマー外園雄一さん。
とあるお店で知り合って、撮影をお願いしたら快くOKしてくださいました。
とにかく多忙な方なので、都内でのライブにはなかなかタイミング合わず。
厚木まで車でひとっ走りしてきました。
この日はギタリスト平井武士さんのセッションバンド。
外薗さんは数少ないソナーのモニターです。
シンバルはこの数日前にZildjianとの契約を打ち切ってPAISTEと新たに契約したそうです。
小さい会場なのでフルセットではありませんが、見るからにイイ物だとわかります。
外薗さんのセット周りは、とにかくキレイに整頓されている。
水、ガムテ、工具、おそらくお決まりの置き方があるのではないかと。
飛び道具。
メトロノームはipadのアプリでした。
テンポだけでなく、セットリスト順に曲名までキッチリ登録されてました。
ペダルのプレート部には、なんと「HOKAZONO」の文字が!
シグネイチャーモデルでした。
ペダルのシグネイチャーモデルなんて初めて見た!
最近、このミュートを使ってるドラマーさんが増えてきました。
シンバルスタンドには専用のウエイト。
ガムテで止めたりしません。
タムのホルダー部分。
口径だけでなく、深さまで表記されている。
それがシールで貼られてあり、はがれないように保護シートのような加工も。
ここまで「整理整頓」という言葉がぴったりなドラムセットは観た事がない。
写真では見えませんが、スネアのヘッドには舞台監督さんの名前とPAさんの名前がメモされていた。
おそらく大きな現場仕事の跡だと思います。
PAさんの名前って、けっこう聞き流してる。
けっこうどころか、ほぼ100%聞き流してた。
自分は「PAさん」て呼んでた。
整理整頓に加えて、名前をメモしているという気配り。
仕事としてドラムを叩くってのは、こういう事から始まるんでしょうね。
この撮影以降、自分もけっこう気を使うようになりました。
一枚だけ、演奏中の写真を。
以上、外薗雄一さんのセットでした!!