皆さま

 

おはようございます。

前回の続きですが、ミノキシジル(内服、外用)は有用です、効果があります。

 

 

しかし、AGA治療ガイドライン2017(日本皮膚科学会発行)で推奨グレードD(使用しないことを勧める)となっています。

 

 

実際の現場で使っている先生たちは、有効性は実感していると思います。

有効なのに推奨グレードDになるには、ミノキシジルには有害事象があるとしか考えられません

 

 

しかしガイドラインには、明確な有害事象の記載がありません。

 

 

そこで調べてみました。

 

 

ありました。

 

犬(ビーグル 3mg/kg)と豚(miniture swine 10mg/kg)に投与したところ、心筋壊死(心臓の筋肉組織がだめになること)と心筋内の出血が確認できたようです。

 

 

beagle dog(ビーグル)

1mg/kg 心筋壊死を8匹中5匹で確認

3mg/kg 心筋壊死を8匹中5匹で確認

 

miniture swine

3mg/kg  心筋壊死を13匹中3匹で確認

10mg/kg 心筋壊死を14匹中7匹で確認

 

これはこわい、くわばらくわばら。

↓ネタ元の論文です。

http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/019262338901700114?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori%3Arid%3Acrossref.org&rfr_dat=cr_pub%3Dpubmed&;