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Dr.ツクールの発明ノート

大発明家のDr.ツクール・ガラクータです。 ぼくは発明品を作ったり、世界中に出かけてあちこち見てきたり、 時には悪人やバケモノを退治したりと、なんだかんだ楽しく暮らしています。
ここではDr.ツクールの世界観を物語や絵で紹介して行きます。

ようやく仕事もおわり、少しだけ余裕もできた。 

日曜日の午前中に、ゆっくりと朝食をとりながら、今日一日の予定をあれこれと考える至福の時間。 
ホコハコ茶の香りと、窓から入るさわやかな日差しが、ぼくを外へ誘った。ずっと缶詰(閉じこもる意)だったから。 


今日はちょっと足をのばして街まで出て、買い物に行くことにしよう。 

市伝は旧市外から殿堂通り沿いに王通りまでつづいていて、中王区を一周している。 


すこし歩いて日始線・銃市場から乗り、王通りへ。 

この街のシンボル、テレ日塔が見える。 
太陽集光装置が、この街の全エネルギーを供給している。 

4鳥目プラザ前でおりて、ホビットへ。 

小人たちの縦穴は地下街へつづき、巨大な迷路になっている。 
一般開放の地下8階までは安全だが、その先は一般立入禁止区域だ。 
かくされた坑道には財宝が眠っているとのうわさもあるが、魔法のおっそろしいバケモノがうじゃうじゃいるらしい。 

古王国時代のかくし財産だとか、開国時代の魔術師が生み出した禁忌魔法だとか、ヤバイうわさがたくさんある。 

まぁ今日の目的は買い物だから、そんな場所へは入らないし。 

地下トロッコは目的の階層まではこんでくれる。 
めざす場所は7・8階層の「たわむれコード」音源屋だ。 

昨日発売日だったはずだから予約してた新譜が入っているはず、他にも良い音源をさがして試聴して行こう。 
界道の発達で、多次元世界のありとあらゆる音源鏡が手に入るようになったし、多少の次元時間差はあるけれど。 
地下階層からも、たまに新しい音源が発掘されている。 

時間も距離も次元すらも人はこえてゆくことができるのだ。 

予約していた「U木」の音源鏡を買った、第4世界の日本の音源はかなりいい。「得る⇔有る」もぼくは好きだ。 
予約得点のポイントでもう一枚ぐらいなにか買えそうだ。 

6月になったら、元「得る⇔有る」の「9638(くろさわ)」が4年ぶりにライブ音源鏡を出すからそれを予約してかえる事にした。 
ファンにはたまらない1枚だ。 

さて、かえって音源鏡を聞こう。 
夕食はなに食べようかな? 
たまに外食もいいな。

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2008年にmixiで公開していた物語です。

札幌の地名ネタなのです。
大通り→王通り
4丁目プラザ→4鳥目プラザ
とかになっています。