こんにちは。

 

今日も本の感想文です。

なるべく読み終わったらすぐに書きたいと思います。

 

上下2冊で、上巻を読み終わるのに2週間かかりましたが

下巻は2日でした。

最後の300ページは休日の午後で一気読みでした。

 

(ネタバレあり)

1930年代のアメリカ合衆国。

時代の変化、不況、環境の変化により農地を終われた Joad一家。

現状での生活では到底暮らしていけなくなり、西のカリフォルニアでの生活を夢見て、一大決心し、トラック1台で大移動することに。

困難、飢え、疲労などから家族の一員が、死別や別れにより少なくなっていき、それでも生きていくために力を合わせて生きていく姿を描いている。

 

お母が「家族が離れ離れになるのは、私は許さないよ、どんなことがあっても」

 

単身赴任でいる私にとても響きます。

 

家族愛が主題ですが、

環境問題、人間の心の拠り所、生きる意味、人間社会、働くことなど副次的なテーマは多岐に渡っていました。

 

今、自分が置かれている辛い状況というのを客観的に捉え、見つめ直すと、

その苦境は些細なものであり、時間とともに解決されるものがほとんどであること再認識させられました。

 

去年の3月、留学から帰国するときが人生でかなり大変な思いをしたことを思い出します。

(人生で1か2番目に入るかと思います。また近々、留学の日記を更新します)

それでもいつの間にか忘れて、目の前の些細な悩みに苦しむ。

 

この繰り返しで生きていくのがヒトという生き物だと感じます。