ALS(筋萎縮性側索硬化症)は筋力がどんどん低下してゆく難病である

医学生のとき
この病気を勉強するとき
僕は
その病気の怖ろしさに震え上がり、罹患された患者さんの悲惨さと心境を思うと涙が止まらなかった。

僕の知っている患者さんは天才科学者のホーキング博士や地域医療の先駆者の徳田虎雄先生など立派な方が多い

明晰な頭脳の持ち主が多いのだが
筋力定価のため、話したり書いたりする意思表現が不自由なだけだ。

僕達が行った「アイスバケットチャレンジ」は
この病気をみんなに知ってもらうためのパーホーマンスだったのだが

はたして  
これがよいことだったのか
イマイチ自信が持てなかった

今日
日本ALS協会のみなさんが
感謝の表敬訪問においでになった

ALSの患者さんもユーモアを理解する素敵な人たちだった





これからも
できるだけのお手伝いをしたいです。

みなさんによいことが起こりますよう。