光老化予防のために今から! | Dr.TAKAKOの“花嫁美肌”の作り方

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皮膚科・美容皮膚科医、Dr.TAKAKOのブログです。専門知識と自らのブライダルの経験をもとに、ブライダルもその後も、“花嫁美肌”で毎日を過ごせるメッセージがたくさん詰まっています。

ネット診察室へようこそ。

Dr.TAKAKOです。

 

 

暖かい日が増えてきましたね。

 

この時期注意して欲しいのが紫外線です!

 

まだ3月、ということで夏場ほどの紫外線対策をされる方はあまりいらっしゃらないと思うのですが実はこの時期から紫外線量はぐんと増えてきます。

 

光老化に直結するUVAは4月〜8月あたりがピークと言われていますが、それ以外の月ももちろん降り注いでいますし3月も4月とほぼ変わらない量の紫外線が降り注ぎます。

 

シミやたるみ、シワなどの光老化を防ぐためには1年を通した紫外線ケアが必要で、特にこれからの時期は徹底した対策をとって頂きたいところ。

 

光老化が進んでからケアするよりも(もちろんそれも可能ですが)予防する方が遥かに確実で簡単です。

 

まず1年を通してSPF50+、PA + + + +などの数値の高い日焼け止めを使うこと

 

冬場は数値の低いものに変える、という方も多いですが私は1年中高い数値のものを使っています。

 

一昔前は高い数値のものはテクスチャーが重たく、べたつきやすいというイメージのものが多かったように思いますが今は各メーカーから優秀なアイテムが多く出ています。

 

中でもブログでも紹介しているラロッシュポゼの日焼け止めやBBクリームは高い数値でありながら使用感がベタベタせず使いやすいので私も通年愛用しています。

 

 

そして紫外線量が増えてくるこれからの季節は塗る日焼け止めにプラスして飲む日焼け止めをお薦めしています。

 

当院では「Protect SUN(プロテクサン)プラス」という商品を取り扱っています。

 

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ニュートロックスサンと呼ばれるローズマリーとシトラスの抽出物が配合されていて紫外線から肌を守ってくれます。

 

さらにクロビット®(クロセチン含有クチナシ色素)と米国特許製法取得のAC-11®(キャッツクロー抽出物)などが配合され日焼けや赤みを軽減したり、美白作用、紫外線ダメージを受けた細胞を修復するという効果も。

 

紫外線からお肌を守るだけでなく日焼けした後のお肌を修復する効果もあるのがこのアイテムなのです。

 

頭皮や、首など日焼け止めを塗れない部位や目などを紫外線から守ってくれます。

 

朝飲んでおけば途中で飲みなおす必要もありません。

 

飲む日焼け止めは毎日摂取することでより効果が上がるのでいまの時期から1〜2カプセルを摂取しておくと良いです。

 

サプリメント感覚で飲めるので続けることも苦じゃないはず。

 

もちろん日傘やサングラスなどができればそれも併用して頂きたいですが、この時期はそこまではちょっと・・・という方も多いと思います。

 

この時期は通勤や通学くらいであれば塗る日焼け止め+飲む日焼け止め、毎日のスキンケアやビタミンCの摂取などをしっかりできていれば光老化対策も充分です。

 

 

光老化を引き起こす紫外線はこの時期から増えてきます。

飲む日焼け止めや高濃度ビタミンCサプリメントを併用し紫外線から花嫁美肌を守りましょう。

 

 

今日も明日も明後日も、

花嫁美肌で毎日を過ごせますように。


Dr.TAKAKO



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