ネット診察室へようこそ。
Dr.TAKAKOです。
今日はいかがされましたか。
「夏になるとデリケートゾーンが蒸れてしまって痒くなって困ります。
脱毛をすれば良くなるんでしょうか。
毎日のケアの方法も知りたいです。」
(20代 女性)
お答えいたします。
デリケートゾーンの蒸れ、そしてそれに伴うかゆみやニオイは女性ならば1度は経験するであろう問題です。
まず、かゆみが我慢できないほどひどい場合や、掻きむしって出血してしまっている場合、おりものに変化があったりニオイが強い場合などは婦人科へ。
かゆみの原因は皮膚の乾燥、ストレス、下着などの摩擦やこすれが刺激になっている、ホルモンバランスが乱れている、病気など様々考えられます。
状態に応じては婦人科での治療が必要な場合もありますから、あれ?と思ったらまずは病院へ。
暑いこの季節や生理中に悩まされるのは、汗や蒸れが原因となっていることが多いです。
デリケートゾーンは汗腺が集中し汗をかきやすいので雑菌が繁殖しやすいのです。
下着や衣服で通気性も良くなく蒸れやすいため、よりかゆみが引き起こされやすくなります。
さらに女性はアンダーヘアを自己処理する方も多く、カミソリなどの刺激が肌の負担になっていることも多いんです。
脱毛を行うことで毛量が減るので蒸れも改善され、自己処理での肌への負担もなくなります。
また雑菌の繁殖も抑えられるので、かゆみやニオイなどのトラブルも改善が期待できますよ。
デリケートゾーンはその名の通りとってもデリケートな部分。
なるべく医師のいるクリニックでの脱毛をお薦めします。
当院では蓄熱式脱毛が可能なIPL脱毛機“カロン”を導入しています。
蓄熱式脱毛とは、弱い熱を全体的に連続して照射することで、毛包全体にじんわりと熱を蓄えその熱で脱毛を行う方法です。
従来のレーザー脱毛は毛根をターゲットにしていましたが、カロンでは発毛因子が作られているバルジ領域という部分をターゲットにしています。
医療脱毛で最も懸念されている痛みが大幅に軽減されたのが、カロンの特徴です。
とはいえデリケートゾーンは刺激を感じやすい部分なので、麻酔クリームを使用する方がほとんどです。
より快適に脱毛を行うことが可能ですよ。
気になるデリケートゾーンの蒸れやかゆみ。
医療脱毛は様々なトラブルの改善が期待できる最善最短の方法です。
次回はデリケートゾーンの毎日のケアについてです。
今日も明日も明後日も、
花嫁美肌で毎日を過ごせますように。
Dr.TAKAKO
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