ニキビ跡・クレーター・シワ、たるみの治療フラクショナルRF「イントラセル」

前回ニキビ跡の陥凹・シワ、たるみの治療フラクショナルRF
「イントラセル(INTRAcel)」についてご紹介しましたが、
治療経過の写真を見てこんなに赤くなるのかと思われた方もみえたのはないかと思いました。
前回お見せした方はご覧の通りかなり重症のニキビ跡のであったため、強く照射しています。
しわやたるみの場合ここまで強く治療することはありません。
今日は別のモニターの方の治療経過をお見せします。
治療前


治療翌日朝


治療翌日夕


治療4日目


治療6日目


ご覧のようにダウンタイムは4日間です。
印象としてはモザイクと同じ程度と思います。
翌日から化粧も可能ですので、顔の赤みはあまり気にならないと思います。
6日目にはフェイスラインがシャープになり、小顔になっています。

再度治療前の写真と6日目を比較してみてください。
左が治療前、右が治療6日目です。


フラクショナルレーザーは治療効果を上げようとすると
照射密度を高める必要がありますが、
照射密度を上げると表皮のダメージも高くなりダウンタイムや副作用が問題になります。
イントラセルは表皮にはマイクロ針が刺さるだけですのでダメージは最小限ですみ
その反面真皮に一定の深さで均一な面での治療が可能なため、
この様な即効性の結果がでるのだと思います。

ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの原理
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療経過
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療結果1
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療結果2
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療結果3
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルとブリッジセラピーとの違い
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルのモニター募集
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルモニター募集要項
イントラセルの説明はこちら!!
佐井泌尿器科・皮フ科クリニック　のHPはこちら
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ニキビ跡・クレーター・シワ、たるみの治療フラクショナルRF「イントラセル」導入

従来、ニキビ痕の凹凸やシミ・しわなどの皮膚の老化のような肌表面のトラブルを解決する治療の中で最も効果的なものはCO2レーザーやエルビウムヤグレーザーを用いたリサーフェシング治療（皮膚をレーザーで一度削り取って完全に入れ替える方法）でした。 これらのレーザーは水分に吸収され表皮を蒸散させ皮膚を面でリサーフェシングしますが、欠点は術後表皮がなくなるため、カーゼによる被覆が10日～2週間必要なことです。 また黄色人種である日本人では白人と違って治療後の色素沈着が必発で、これは回復まで約6ヶ月間を要します。このためこの治療を行うにはかなりの覚悟が必要でした。
この欠点をなくし同様な治療を可能にしたのがフラクショナルレーザーです。面で照射していたレーザーを点で照射し周囲に正常皮膚を残すことで、ガーゼの被覆が不要で、治療後の炎症後色素沈着の頻度が少なくなります。
しかしフラクショナルレーザーの場合治療したい真皮だけでなく表皮まで作用が及ぶため、不必要なダメージを皮膚に与えてしまいます。
今回導入を予定しているフラクショナルRFは7ｘ7の49本の細い針を皮膚に刺入し先端でのみ高周波を照射することで表皮にはダメージを与えず真皮だけに効率よく熱損傷を生じます。これにより創傷治癒機転働かせコラーゲンの合成を促し、ニキビ跡の陥凹やしわ・たるみを改善します。
（治療の原理は下記模式図をご覧下さい。）


ハンドピースを皮膚に接触させます。

自動的にマイクロ針が皮膚内に刺入されます。

真皮に先端が到達すると先端でRFを照射します。

RFにより生じた熱が真皮に熱損傷を生じます。

マイクロ針は自動的に抜去されます。

この一連の動作は一瞬に行われます。

治療後のマイクロ針の先端からでたRFで熱損傷を受けた部分を赤く表示をしています。


熱損傷を受けた部分を水平に皮膚を切った断面です。
マイクロ針の先端周囲にRFで生じた熱損傷の部分が白くなっているのが分かります。

このように従来のRF治療器サーマクールやテノールに比べて同じ層に均一に熱損傷を起こすことが可能です。
このため治療効果が確実で、副作用の少ない治療が可能になりました。
実際の治療写真をお見せします。
治療前(ニキビ跡)　　　　　　　　　　　治療直後

治療後7日目


治療前(たるみ)　　　　　　　　　　　　　1回治療後1ヶ月

治療前(鼻の毛穴)　　　　　　　　　　　　1回治療後1ヶ月


いずれも1回の治療ですが、従来のRF治療器やフラクショナルレーザーに比べると驚くべき効果です。
治療後のダウンタイムは顔の赤みですが、通常翌日にはかなり薄くなます。
お化粧は翌日から可能です。
今回導入にあたってキャンペーンを行います。
治療対象　ニキビ痕､毛穴の開き､スキンタイトニング、たるみ
料金について

１) 正規料金189,000円のところ、モニター募集キャンペーンで、実質52,500円でお受けいただけます。
実際のシステムとしては、毎回52,500円(税込)と3万円の預かり金を施術前に現金でお支払いただきます。
なお当院で既にピクセル等の治療を受けられた方は預かり金は不要です。
施術前に､各方向の写真撮影をさせていただきます。撮影した写真を学会やホームページあるいは印刷物等で公表する際には､プライバシー保護のために写真にはマスクいたします。氏名･住所などの個人を特定できる事項は記載いたしません。 版権は当院に帰属するものとし､写真使用は無償。使用時に個別の許諾は求めません。

２) 施術後､約一週間後と一ヵ月後に来院していただき､上記の写真を撮影させていただきます。一ヶ月後の写真撮影の際に預かり金を返却いたします。なお､施術日から2ヶ月を超えますと返金できません。
３) 施術に必要な内服薬､外用薬､診察代金､施術後にお使いいただくマスクなどすべて含んだ料金です。
４) 所要時間は約90分です。 (麻酔クリーム30分＋施術30分＋アフタートリートメント30分)

施術直後は顔全体に赤みが出ますが､90%以上の方で48～72時間以内に赤みがほぼ消失します。翌日からのメイクも可能です。

５) 2回目の施術を御希望の場合､初回照射から35日(5週間)以上を開けて照射をお受けいただけます。

６) 規定人数になりましたら締切させていただきます。
募集開始時期は追って、このブログまたは当院のHP上でお知らせします。

ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの原理
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療経過
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療結果1
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルの治療結果2
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ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルのモニター募集
ニキビ跡・シワたるみの治療イントラセルモニター募集要項
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ニキビ跡のクレーターの治療「PRPエアージェント」

エアージェントは空気圧で薬剤を注入することができる機械で、
通常はヒアルロン酸を注入することで即時性と持続性の効果があります。
ニキビ痕の陥凹にもピンポイントで注入が可能で、注入直後には隆起します。
ヒアルロン酸の場合は皮膚の中で散弾状に飛び散ることがコラーゲンの合成を促します。
既に当院でもヒアルロン酸によるエアージェントでは効果があるのは実証済みですが、
今回エアージェントで注入する薬剤をヒアルロン酸ではなく、
多血小板血漿を用いることで、針で刺すよりも均一に注入でき、
ヒアルロン酸よりもさらに多くのコラーゲン合成を期待でき
相乗効果を望め、治療回数が1回でもかなり改善します。
このPRPエアージェントを行ったモニターの方の写真を公開します。
1回行って1ヶ月後の写真です。
左が治療前、右が治療後です。
全体的に陥凹が改善していますが、
右コメカミの線状の陥凹が劇的に改善しています。




PRPエアージェントについてはこちら！
ただいまキャンペーン中！！

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フラクショナルレーザー「ニキビ跡・クレーター・シワ、たるみの治療 モザイク」

皮膚に点でレーザーを照射するフラクショナルレーザー「モザイク」を現在借りています。
借りるのは2回目ですが、初回に借りたときは無麻酔でこれを右頬に体験しました。
これについては過去のブログをご覧下さい。
7月20日に2回目の治療を顔の右半分に施術しました。
今回は麻酔をして行いました。
モザイクはまずStaticモードというスタンプを押すように
レーザーを顔全体に照射していきます。
1回目は重ならないように照射し、2回目は隙間を埋めていくように照射します。
しかしこれではやはり均一に照射できていない部分があるため
3回目はDynamicモードというテノールのようにオイルを塗って動かしながら
レーザーを照射します。
今回は麻酔をしたため最初の2パス目まではあまり痛くありませんでしたが、
このDynamicモードの時は痛みがありました。
治療後の顔は真っ赤な状態です。
治療直後を肌診断機VISIAで撮影しましたのでお見せします。


このように赤くなっていますが翌日には少し赤い程度にまで改善します。
2日目の今日は表面が左に比べると少しざらついています。
ダウンタイムが少しありますが、肌は引き締まった感じがしています。
前回モニターになってただいた方は全員、
1回でも効果が出ていて非常に好評でした。
2回目を行った1ヶ月後の結果が楽しみです。

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最新のナノテクノロジーを駆使した高吸収サプリ「リポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣ」

当院ではビタミンCの内服は吸収率が50％以下と低いため、
あまりお勧めしてはいませんでした。
最近ビタミンCをリポゾームという脂肪のカプセルに入れることで
吸収率を高めたサプリメント「リポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣ」が登場しました。
これは下記のような方にお勧めです。
・高濃度ビタミンＣ点滴療法を受けられない方
・高濃度ビタミンンＣ点滴療法を受けていて、高い血中ビタミンＣ濃度を維持したい方
・アンチエイジングのサプリメントをお求めの方
また製品中に必須リン脂質のフォスファチジルコリンを500mg 含有し、次のような効果が期待されます。
・血中のＬＤＬコレステロール値を下げ、ＨＤＬコレステロール値を上げる
・血中の中性脂肪の値を下げる
・血小板凝集能を下げ、血液粘度の低下
・赤血球をはじめ、細胞膜の流動性の向上
・脂質の過酸化を抑制する
・記憶力の向上

リポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣの吸収・代謝について
① 血中にリポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣが吸収されるまでリポゾームは消化管壁を構成する細胞壁と非常に似た性質をもっており、消化管壁を容易に通過できます。そのため、リポゾームによるマイクロカプセル化したビタミンＣは、摂取後リポゾームというカプセルの形態を維持したまま、直ちに吸収されリンパ管に流れ込み肝臓へ到達します（生体利用率ほぼ１００％）。従来のビタミンＣの錠剤や粉末を１ｇ以上摂取した場合吸収される割合は５０％以下です（生体利用率が５０％以下）。またリポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣ 2 袋（ビタミンＣ 2ｇ）の摂取では、吸収率の差から従来の錠剤・粉末ビタミンＣ 16ｇ摂取と同等の効果を発揮します。
② 血中でのリポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣの動態
消化管から血中に移行したリポ・スフェリック™ ビタミンＣは、一部、肝臓でビタミンＣを放出します。その後、放出されずに残ったものは体内の細胞に吸収されビタミンＣを放出します。

ナノカプセルに用いられているフォスファチジルコリンがもたらす健康への効果について
ナノカプセルに用いられている原材料の大豆レシチンに含まれるフォスファチジルコリンは、他の単純なリン脂質に比べて、大きく健康に寄与し、アンチエイジングの効果が期待できます。フォスファチジルコリンをはじめとする必要な一部のリン脂質はヒトの体内では作り出すことができません。それらを必須リン脂質と呼びます。
このフォスファチジルコリンには次のような効果が期待されています。
・HDL(善玉)コレステロール値の上昇、LDL(悪玉)コレステロール値の低下
・総コレステロール値の低下
・血中の中性脂肪の値を下げる
・アテローム性動脈硬化の改善や予防
・脂肪酸のトランス体・環境物質・アルコール・薬物・フリーラジカルなどに晒されている肝臓の健康促進
・脂肪肝・ウイルス性肝炎・アルコール性肝障害・肝機能障害の改善効果
・血小板凝集能の低下による血液粘度の低下
・赤血球をはじめとする細胞膜流動性の上昇とそれに伴う血漿流動性の上昇
・免疫能力の増強
・記憶力の向上
・アルツハイマー型認知症の進行抑制
・心疾患を持つ人への活動性の上昇と痛みの抑制
・慢性腎感染症の改善効果

佐井泌尿器科・皮フ科クリニックで処方可能ですので、よろしければお試し下さい。
「リポ・スフェリックＴＭ ビタミンＣ」
1包1ｇ30包入(1ヶ月分)　7,875円

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