番外編 プレップスクールについて (5) | ドクターサトウの海外・アメリカ正規留学おもしろ体験記

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こんにちは。ドクターサトウです。
わたしの海外・アメリカ正規留学体験記を、これからつづっていきたいとおもいます。これから海外やアメリカの大学へ正規留学をしたい方々にとって、わたしのアメリカ大学・大学院の生の体験が参考になれば幸いです。どうぞお楽しみに。

プレップスクールに入学するためには、Outstanding talent (抜き出た才能)が必要とされます。

具体的には、学力(数学コンクールで入賞など)、運動(全米レベルの大会で優勝)、リーダーシップ(組織の設立、運営する能力、生徒会活動など)、地域貢献(教会活動、ボランティアで多大な貢献をする)などが考えられます。 言いかえると新聞、テレビなどのメディアで紹介されるほどの活躍をするような子どもはOutstanding といわれます。

また、そこまで飛び抜けていなくても非常にバランスよく学力、運動、リーダーシップ、地域貢献の能力がある子どももOutstandingであると評価されます。
Outstanding Talentには別に物差しがある訳ではないので、「私はこの点がoutstanding である」と自分から売り込んでも全く構いません。それは、むしろ良いことだと思います。

プレップスクールには、以下のような特徴があります。

  1. 一クラスの人数が8~15人程度と少ないことです。したがって、きめの細かい個人指導が可能です。
  2. 学習のレベルが高く、しかも暗記させるのではなく考えさせる課題が多いので、本当の学力が身につきます。
  3. 勉強だけでなく、スポーツや芸術にも力を入れています。それも趣味のレベルを超えている子どもたちが多いのです。
  4. 多くは、寮生活をしているので、規則正しい生活を送っています。したがって、協調性や思いやりを身につけることができます。
  5. 先生や看護士さんなどが一緒にキャンパス内で暮らしているので、安全でアットホームな環境が作られています。

以上のように、学力ばかりでなく人間としての成長が大切にされているのがプレップスクールであると言えるでしょう。


さて、今、ドクターサトウは何位でしょう?!
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