本日発売「サーファーに花粉症はいない」(現代病の一因はビタミンD欠乏だった)
米国では人口の40%余りがビタミンD欠乏といわれています。
本書は、ビタミンDを免疫調整ホルモンという観点から、現代人の健康にどのよう関わりがあるのか?(乳癌や各種慢性疾患との関わり)とくに、ビタミンDを最適化するためには具体的にどうすればいいのか?をわかり易く説明した日本で最初の本だと思います。また、その流れのなかで、タイトルでもある、花粉症や慢性鼻炎への可能性を筆者の経験に基づき提言しています。
読みやすいように、面白く書いてるので、是非ご一読ください。

ビタミンDを知りたい人

健康のためにビタミンDを最適化したいひと
「紫外線は悪」と思っている人
長生きしたい人
家系に乳癌がある人
腰痛、季節性うつ、の人
花粉症の人、慢性鼻炎の人
最新の免疫学を知りたい人
アレルギーに興味がある人
は必読です。

帯には、
花粉症の権威 日本医科大学の耳鼻咽喉科教室の大久保教授から

「花粉症がなぜ抗体が少なくても重症化するのか、
  一つの答えになる興味ある本」

とのお言葉をいただいております。

また、下記は
推薦文をいただいた、
順天堂大学の白澤卓二教授のお言葉です↓

推薦文
アンチエイジングに必要な事は、食事、運動、生きがいの3つの柱だと、私はいつも講演会で力説している。一般向け講演会では、食事でしっかり栄養素を摂取すればサプリメントは必要ないと言っている。しかし、例外が1つある。その例外のサプリメントがビタミンDである。ビタミンDの重要性は、海外の学会の情報で度々聞いていた事もあり、論文には常に目を通していた。ビタミンDが骨代謝だけでなく、ガンや免疫、うつや体力にいたるまで多様なアンチエイジング効果がある事を海外の論文で知った。そんな背景から、日本抗加齢学会の会員の先生方にも正しい情報を提供しなければならないと考えていた。斎藤先生はビタミンDの研究と臨床では、日本におけるパイオニアである。私がビタミンDの事を知ったのも、サプリメントを紹介してもらったのも斎藤先生がきっかけだった。その斎藤先生が「サーファーに花粉症はいない」というビタミンDに関するすべてが1冊に凝集した本を出版することになった。専門的で先端的な内容をここまで、一般の読者でも読めるように書き下ろしたことに敬意を表したい。この本で、私の頭の中で抗加齢医学の中でのビタミンDの位置づけをはっきりとすることが出来た。私が長寿のモデルとして来た三浦敬三さんは、この世の中で最も長い時間、山スキーを楽しんだ人だった。しかし、敬三さんは日焼け止めクリームを使ったことがほとんどなかった。敬三さんを診察した時に皮膚に一つもしみがなかったことに驚いたが、「サーファーに花粉症はいない」を読んで、敬三さんのアンチエイジングの秘密の1つは、太陽の恩恵、つまりビタミンD合成だったことに気がついた。ビタミンDの生理学的作用は、むしろホルモンに近く、全身性であり容量依存的であり、多様であることが特徴である。今後、どの程度の紫外線を浴びることが皮膚でのビタミンD合成に必要か、どの程度のビタミンDを摂取する事がアンチエイジングを実践する上で至適レベルとなるのかに関して研究が展開するだろう。本書は、抗加齢を専門にするドクターのみならず抗加齢を目指す人にとって「ビタミンDのバイブル」の様な本になると確信している。
順天堂大学大学院
加齢制御医学講座
白澤卓二


サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~/斎藤 糧三

¥1,260
Amazon.co.jp

是非、一読いただき、ビタミンDを味方につけてください。