12日からMY ガイガーカウンターでの測定値をFACEBOOKにアップしていたら、EUで話題になりました。キッカケは15日にフランスのテレビ局が取材にきて、ドイツ、オランダ、フランス、イタリア、スイス、でオンエアされたそうです。

リンクはコチラ  
http://www.tsr.ch/video/#nav=info/journal-19h30/?year=2011&month=3&day=15;id=3018526

最近は、民間、公共含め、放射線量の情報発信をはじめましたが、12日は皆無に近かったですね。
15日の午前中は「ホントにヤバい」と思いました。急激に値が10倍くらいになったので、
東京にきてしまった。と足が震えました。幸い、昼には下がったのですが、、、そのときの動画です。



以降18日まで、大きな異常はないです。

客観的なデータも手に入るようになりました。
http://113.35.73.180/monitoring/past_data.html

http://113.35.73.180/monitoring/w-past_data.html

報道でよく、レントゲンや飛行機の被爆量と比べた話がでてきます。現在の線量は安全であると。
レントゲンや飛行機は、放射線の放出元(線源)がそとにある被爆で、ダメージは一過性です。これを「外部被爆」と言います。
しかし、放射性物質のチリを吸入(摂取)した場合は、「内部被爆」といい、放射線の放出元(線源)を体内にもち、それは体にとどまり終生、体を被爆させ続けるのです。

放射性物質のチリは飛んできています。

これは特に多かった15日のデータです。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0315.pdf

靴の裏にも付着しています。


なるだけ、体内に取り込まない努力が必要です。
とくに小さいお子さんは、歩行時の顔の位置も低いので、なおさら気をつけて。

外出時はマスクを!!!

現在、内部被爆の最小限にする方法など、情報収集中です。
有効なものがあれば、ご報告させていただきます。

斎藤