こんばんはヽ(´▽`)/
お目を通して頂きありがとうございます!!

今日は、前回の続き
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』/津川友介 著 (2018年4月26日初版)
をまとめていきます( ˘-˘ )


昨今、栄養に関する情報はネットに溢れかえっていますよね!
その中で、より信頼度の高い情報を選ぶにはどうしたら良いのでしょうか??

本書によると
①論文にも信頼度のレベルがある
優先度の高い順に
 1.メタアナリシス(複数のランダム化比較試験を統合)
 2.ランダム化比較試験(対象をランダムに2つに分けて条件を変えて研究する)
 3.観察研究(ある集団(a集団)の中で傾向を2つに分け(※例えばジャンクフードをよく食べる人と食べない人にわける)、行動を何年も観察する)

 4.個人のエビデンス(根拠)に基づかない意見
となっているそうです!

観察研究だと、もしかしたらジャンクフード以外の要素が研究要素に関わってるかもしれないので(例えば職業、生活リズムなど)信憑性がランダムに比べて劣るという訳です!

メタアナリシスは、メンタリストDaiGoさんの言葉を借りるならば「論文の論文」になっています。沢山の論文を元にできているので信憑性が高いということです!

つまり、見ている情報(論文)が、どの種類のものなのかも私達は意識するとより正確な情報を得られやすいということですね!!

②インターネットで調べるときのコツ
筆者の考える正確な情報の探し方として英語で検索をかけることを提案されています。
step1:興味のあるワードを選ぶ(魚)
step2:英訳する(fish)
step3:単語に関する栄養情報が必要なのであれば、fish ・health(健康 )・evidence(根拠) と入力する。
step4:アメリカのgoogle検索をかける
step5:リストアップされてるサイトの中からstep3で入れた単語がアドレスに含まれているものを選ぶ
step6:このページを訳す、をクリックしてGoogleに翻訳してもらう

とのことです( ・∇・)
なんでもネットで検索かける時代だからこそ、信憑性の低い情報に踊らされることはできるだけ避けたいですね♪

以上が本書のまとめになります。
栄養に関することだけではなく、自分が興味のあることを調べたい時に参考にできる内容になってるかなと思います(˶ ̇ ̵ ̇˶ )


最後まで読んで頂き、ありがとうございましたヽ(´▽`)/