8/26をもってThe ドーテーズのサポート活動を終了しました。
去年の8/11に初めてライブをしたので、ちょうど1年間サポートさせてもらいました。
ライブ数を数えてみたら16本でした。
月に1回か2回みんなと会っていたので、これからしばらく会わなくなったりする実感がまだ全然湧いてなくて
ただやっぱりもう一緒に演奏できないんだなと考えると、寂しい気持ちで一杯です。
ドーテーズとしての活動はあんまりSNSで発信していなかったので、みんなはよく分からないと思うけど、実は結構色々やってたんですよ。笑
まず出会いは、去年の3月、オータムのツアーで福島outlineに行った際の対バンでした。
パッと見同い年くらいの人たちが、めちゃくちゃパンクで、でもなんかそれだけではない色んな要素を感じるようなライブをしてて、それがめっちゃ良くて興奮したことを鮮明に覚えています。
Twitterでも名指しで褒めてました。
珍しい。笑
その日の打ち上げ、自分たちとドーテーズしか残ってなくて、そこでまずピーズの話で盛り上がって。
あとうちの母が持ってきてくれた山形のおみやげをあげたら全然美味しくなさそうな顔で「美味しい」って言ってたことも覚えています。笑
そしてそろそろ解散かなという頃合いで
急に直人とゆっきーに引っ張られて、
「サポートでもいいのでドラムをお願いできませんか」と口説かれました。
実はドーテーズもそのときにドラマーが抜けちゃうタイミングで、次のドラマーを探している時期だったのです。
好きな人には応えてもらえない半生、
そんな自分を正当化させるために「片思いにこそ純粋な愛が宿る」とのたまっているような性分なので、
自分が良い!好きだ!と思った人たちから、そんな風に声をかけてもらえたことがとても嬉しくて、恋が実ったときのように胸がきゅんでした。
アウトライン脇の、大通りから一本入った薄暗い路地のあの感じ。
でもその時の自分はもうライブハウスでめきめきライブ活動をしていく精神的な体力が枯れてしまっていて、
まず少し休んだ上で自分は一体なにがしたいのかと考える時間が欲しかったというのと、
あとこれからの生活サイクルもどうなっていくのか見通しがたっていなかったというのもあり、
その段階ではほぼほぼNOくらいの返事をしました。
しかしそこから3ヶ月後
生活も気持ちも色々と落ち着いてきて、
改めてふとドーテーズのunder 20っていうアルバムを聴いてみたんです。
そしたらもうめちゃめちゃくちゃくちゃに良くて。笑
好きな音楽の根っこが近いから、そこから少し歳を重ねて、今こういう音楽になっているっていうその変遷が、
自分的にすごく合点がいくというか、
勝手に「わかるわかる」ってなって、
言葉ではうまくまとめられないけど、この感じ良いよね、っていう温度感がすごく自分に近いような感じを覚えて、もういてもたってもいられなくなりました。
たとえバンドで一緒に演奏はできなくても、単純にこの人たちともっと話をして、色々教えてもらうことは自分の人生にとって明らかにプラスだなと思ったんですよね。
与えられた環境の中でそこそこ日々をこなしているだけでは、なかなかそんな風に思える人に出会えることは少ないし、だからこそ自分から新たな環境に飛び込んだり、新たな環境を作らなければならないじゃないですか。
僕にも舞い降りたそんな出会いを逃すのはあまりにも勿体無い。
そうなったら僕はもう即行動なので、ゆっきーに直でラインをして、1番すぐ行けるライブを見に行きました。
久々に見たライブはなんかすごいユルくヌルッとしていて、でもその肩肘張らない感じが好きで、そういう感じが好きと伝えました。
俺らもこれが良いと思ってるんだけど、なかなか理解されないって。
観てる人、センスないな。笑
そうしたら帰り道にまさかの2度目の口説き(!)
もう即決ですよね。
迷う隙がない。
是非!是非!という感じ。
そっから一緒にスタジオ入って、初めてと思えないほど演奏のノリが合って盛り上がったり、死ぬほど辛いカレー食べたり、プリ撮ったり。
初ライブは郡山で、そこから水戸、吉祥寺、八王子、池袋、新宿など色んなところでライブしたり。
そして去年の今日も北茨城市磯原町の夏祭りの特設ステージでのザ・ドーテーズコンサート。笑
毎年この浮き具合に笑ってしまう。
サポートするまで行ったことなかった、そしておそらく行くこともなかった色んな場所に連れて行ってもらいました。
その中でもだいぶ印象的なのが
去年の10/28の水戸club sonicライブの前日。
前のりして鈴木兄弟家に泊めてもらったことです。
ベースのゆっきーと連絡とってて、鈴木兄弟は僕が来ることを知らなかったみたいで、そこに急に登場したら、大盛り上がり!!
なのは良かったんだけど……。笑
2人ともアホほど飲んだ後で、特にまろりんがもう会話にならないレベルで酔っ払ってて。笑
ゆっきーはさっさと帰っちゃったので、ベロベロ2人とシラフの僕、3人で夜の磯原徘徊。だいぶヤバかった。
基本的に街は眠ってるけど、何軒か開いてた飲み屋とスナックを行き来しました。
常連さんがしっぽり利用しているお店に入って「さっきの店でぜってぇーボラれたよな」と大声で怒鳴るベロベロ2人とシラフかつドアウェーの僕。だいぶヤバかった。
2人とも酒入るとよく殴り合いの喧嘩になるって聞いてたから超ヒヤヒヤしたけど、なんとかまろりんが潰れるだけで済みました。
夜寝る前には、部屋で直人と2人で飲んで、バンドと人生なんかのアツい話をしちゃったり、新曲のデモを何曲か聞かせてもらってそれが超良くて打ち震えちゃったりして、
一面に田んぼが広がっていて、山と海とあとなにもないようなこの場所でみんながこういう曲を書いたんだなということに、意外なようで妙に納得できるところがあったり、
初めてなのにずっと住んでいたかのようなあの街を、僕もすごく好きになったり。
とにかく目まぐるしくて、でもすごく良い夜だったんです。
僕が自ら動いて、それを受け入れてもらわなかったらありえなかった夜。
良いライブをした良い夜も勿論あったけど、そんな夜が意外と1番印象に残っていたりしています。
サポートとしてバンド活動をするというのが初めての経験だったんですけど、
金銭関係や、日々のバンド活動の運営などバンド活動における地味でキツい部分をなにも手伝わないのに、ライブだけしに行くっていうのが
ちょっと都合良すぎるんじゃないかと背徳感を感じている部分もずっとありました。
お願いされたとはいえ、
自分もやりたくてやっていたので。
でもそれでも3人は僕と一緒に演奏したいと思ってくれていたし、
そんな3人の期待にしっかり応えられるように、曲をなぞるだけではなく、自分の個性を出して、曲をよりよく聞かせられるよう僕もすごく練習しました。
自分が提供できるメリットを最大限提供するための努力を。
昨日初めてそう考えながらやっていたことを伝えたら、みんなもちゃんと分かってくれていたみたいで、頑張った甲斐があったなぁと思いました。
書きたいことがありすぎて少し長くなってしまったけど、
こうやって色々振り返るほどに、
本当にドーテーズのみんなと出会えて、
一緒に演奏できて良かったなぁと、
ありきたりだけど心からそう思います。
今までバンドを頑張ってきたからこそ、みんなと出会えて、迎え入れてもらえたし、そこで楽しい時間を一杯すごせたことが、自分の人生の道筋はこれで良かったんだと肯定してもらえるような、素晴らしい日々でした。
少し大袈裟かな。笑
でも、本当に。
これからのドーテーズの活動を聞いたり、新しい曲を聴かせてもらったりしたんですけど、ドーテーズはまだどんどん進んでいくみたいです。
これからは1人の友達として、ファンとしてみんなを応援して行きたいなと思っています。
絶対ここでみんなとの縁は終わりにしない!したくない!
けど、
ひとまず、今まで本当にありがとう。
全部がただただ楽しかったよ!



