国際ケアメイク財団の、化粧療法医学書シリーズ、という教科書が発刊され、
そのうちのケアアイラッシュの序章を少し担当させていただきました。
化粧療法医学書には、ケアアイラッシュ、ケアウィッグ、ケアネイル、カバーメイク、ケアメイク、アートメイクがありますが、
このような分野の教科書ができることは素晴らしいことで、これらの分野を手掛ける方々にはぜひ一読し、一冊持っていていただくと良いと思います。
美容医療も、私が美容外科医になったときには教科書という教科書は1-2種類しかなかったのに、時代が変わり今やたくさんの教科書があり全てを網羅するのは無理かもしれないくらいで、勉強する環境が整っていて素晴らしいと思います。
ケアアイラッシュの教科書では、私が医師として、施術をおこなう側として、患者として、という立場から、
抗がん剤治療をしてまつ毛がほとんどなくなった経験を紹介しています。
抗がん剤で抜け落ちてほとんどないまつ毛にエクステを付けることで、少しでも気持ちがアップしたことを、写真とともに紹介しています
この写真のように、抗がん剤でほとんどなくても数本でもエクステをつけることで、気持ちが違うので、
エクステの施術者ではないこのブログを読むがん仲間たちにも紹介したくて
もちろん0本になるとエクステは出来ずにつけまつげしか無理にはなってしまいますが、眉毛はアートメイクという手段もありますし、病気でも美しく、気分を明るく治療に挑んでほしいなぁと思います
みんな、病気でも美しく、ファイティン
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
いつも応援ありがとうございます私をポチっと押してください