先日滋賀医大で撮った造影CTと腫瘍マーカー78%減の結果で、もうなんだか治った気になっている私ですが、
その結果をICVS東京クリニックに送り、蓮見先生に評価してもらいZOOMで診察がありました。
小さくなっている腫瘍とあまり変化のない腫瘍があり全体としていい効果が出ているけど、小細胞癌は最も悪いので油断しているとよくない。
今はこないだのHITV療法によってからだ中にCTL(細胞障害性Tリンパ球、キラーT細胞のこと)がいて、攻撃しているだろうから、
採血してCTLを回収して培養して増やしたものと、前と同じく樹状細胞とPDL1抗体を、
PETを撮って活動性を見て、活動性のある腫瘍に再度局所注射していく計画だということでした。
今がまたとても大事なときなので、3ヶ月だけ抗がん剤を併用してほしい、と言われました。。。また抗がん剤
もう抗がん剤に耐えれなかったから免疫療法を選んだしせっかく髪も7センチくらいに伸びてきたから、やりたくない
とりあえずCTLを作るのに1ヶ月くらいかかるからなるべく急いで採血に、と言われて、急遽行ってきました!!
採血は400cc
蓮見先生と直接お話ししてみて、抗がん剤やりたくないお気持ちは十分にわかりますし最後はご自身で決めていただいて大丈夫ですが、どうしても小細胞だから根治にするために、、、と切にお話しいただいて
パパにも、もう最後だからと髪も割り切って頑張ってほしいと言われて
3ヶ月だけ抗がん剤、また頑張ってみようかな。
腫瘍の個数が多くて、アフェレーシスで作った局注に使う樹状細胞の残りが少ないので、今度またアフェレーシスで作成してから抗がん剤スタート、並行して2回目の局所注入、様子見ながら定期的に全身性に免疫制御の点滴を下行大動脈にも入れて肺転移も予防していく、ということでした。
腫瘍も賢くて進化していくので、CTLもその都度アップデートさせていくそうです。
難しいですよね、あってるかな?笑
蓮見先生に指摘されたとおり、かなり油断していたので、まだまだ越えないといけない山がいくつもあって、チーーン
頑張ります。
あー、私、まじでファイティン
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