週末は自費研フェスティバルで4本の登壇と第二回医療アートメイクコンテストの審査員のお仕事(2日間)で東京でした。
1日目は、丸一日アートメイクコンテストの総合審査員
コンテストに参加しているナースたちの緊張が伝わってきて、
彼女たちの人生がかかっているんだ！と思いながら、超真剣に審査しました。
控え室で、仲良しの厚子先生と池田先生と
総合審査員の赤羽根先生と西川先生と
審査員やりながら少しの合間に、アートメイク導入のメリットデメリットという内容で登壇しました。
さてコンテストに戻りますが
パラメディカルのコンテストはなんと世界初！
乳輪と乳頭をアートメイクでつくりあげていく技術、立体感をアートメイクで作っていく技術を見せていただき
がんという病で女性として大切な胸を失う辛さを
大きな再建手術を必要とせずにアートメイクでその辛さを和らげることができるというのは大変素晴らしいことだと思いました。
結果発表ではスポンサー賞、リップ、パウダー眉、ストローク眉、パラメディカル、総合でそれぞれ選ばれて表彰されていました。
私も審査しながらどのマネキンがどのナースの行ったものかはわからずに審査していましたが
うち(麗ビューティー皮フ科クリニック)のえりこちゃん、
私の眉やリップを担当してくれているナースが
リップ部門で2位に輝き、その時点でもう私審査員席で泣いてましたが
すごく頑張ってきたのを見てきてるし
本当に感動しました。
なんとパウダー眉部門でも3位で表彰され
すごいすごいと本当に嬉しかったです
と本当に嬉しかったです
トロフィー２つ🏆
受賞できなかった人も、すごく頑張っていたと思うし、コンテストのために頑張ったことは決して無駄ではなく技術として自分の宝になるし、患者様の笑顔へと結びつくと思います。
また来年頑張ろう！！！
医療者として日々診療をしつつ、こんなふうにコンテストがありそのために努力し評価される、なんていうことは、
滅多にないことで、目標をもって日々を生きるということは素晴らしいことだから
もっとみんなに挑戦してほしいですね！
受賞者と審査員と集合写真。
(朝5時半起きで準備して東京行ったので
)
)水曜日に抗がん剤をすると土日が1番しんどい日にあたるので
実は結構しんどかったけど
気合いで乗り切ったし
何よりとても感動して、その場でその感動を味わえて幸せでした。
２日目の自費研フェスティバルに続きます
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