ケモからday11にあたる日だった先日土曜日に


東京で行われた、JSAPS日本美容外科学会の学術集会へ参加してきましたピンクハート


会長の宮田成章先生とラブ
(私のアプリのせいで宮田先生がプリプリに笑い泣きアセアセ



これもすごく楽しみにしていた予定だったので


元気に達成できて良かったです照れ



HIFUの効果的な照射方法やその理論から始まり、新しい皮膚をよくする機械(とっても症例写真綺麗だったけどお値段が半端なくて患者様価格が現実的ではないと見送り笑い泣き)、


ヒアルロン酸の入れすぎ症候群(Overfilled syndrome)についてのご講演もとても勉強になりましたキラキラ


解剖学的に老化によって減少する脂肪の量がわかってきているので、その量と骨の老化や萎縮も含めて、


入れ過ぎないための量を学びました。


が、それは目安であって、個人差ももともとのお顔立ちにもよるし、


動的なTransverse facial septum の存在による脂肪の移動に注意する必要があることを再確認しました。


Transverse facial septumはハンモック状に存在し、笑顔の動きで頬の脂肪を上に引き上げます。


動きがない状態で、綺麗に仕上げるように注入してしまうと、笑ったときにヒアルロン酸が移動して、おかしな顔になってしまうのです。



入れ過ぎパンパンな顔を見るとゾッとして、あぁはなりたくないからヒアルロン酸はしたくない、


そう思う患者様の気持ちはとてもよくわかります。


女医さんのお顔もしかりで、入れ過ぎたお顔をされている女医さんも多数アセアセ



動的に、笑顔で不自然にならない注入をしてくれるドクターに治療を受けてくださいね。



昔と違って、今はこんなにも美容に関する教科書もたくさんあり、セミナーや学会で知識や技術がシェアされていて、素晴らしい時代です。


だからこそ、SNSの派手な宣伝に惑わされず、


診療を休んででもたくさん学んでいらっしゃる先生方から治療を受けていただきたいと思いますね。



私のブログを読んでくださっているたくさんの方に


そういったことをお伝えするのも、私の使命かなと思いますチョキ


左から

谷祐子先生、佐藤薫先生、近江谷みどり先生、杉野宏子先生、宮田成章先生、大野由美先生、梁川厚子先生、片上佐和子先生、

下にいって左から

岩城佳津美先生、宗雪正美先生、慶田朋子先生、私です。



上の段の右3人、右から

武田りわ先生、北村理子先生、片桐衣理先生 あとは上の写真にもいます爆笑


もちろん、おススメの先生は他にもたくさんいますからねキラキラキラキラキラキラ