昨日から三日間、大阪で形成外科学会総会が開かれております
ハイブリッド開催で、かつオンデマンドもあるので、現地に行かなくても十分にお勉強できるシステムで素晴らしいです
明日からケモ入院なので今日は採血やPCRもあって行けないから
初日の昨日だけ現地でお勉強してきました
朝から、楽しみにしていた講演も聴けたし
ランチョンセミナーはとっても勉強になった
(整理券知らなくて、並んで、結局お弁当もらえなかったけど、勉強できたからいいや)
傷を綺麗に治す、術後のケアと縫合法について、
縫合法もしっかり勉強したので、さらに傷を美しくできると思います
術後のケアについては、半分患者目線で聴く
私のお腹の傷は、心窩部からVラインまでかなりあるけど、綺麗です。
2回の手術とも、術後にテープを貼ってケアしていました。
傷に張力がかからないように、傷を寄せ気味で傷に対して垂直に!
と、習ったはずなのでそうケアしていましたが。
筋肉の走行、収縮に対して垂直に傷を作るのが肥厚性瘢痕のリスクを下げ綺麗な傷にする方向であり、
テープ保護は傷の向きに関わらず、筋肉の収縮の方向に沿って貼るのが良いということでした!!
お腹は縦方向の収縮だから傷は横切りが良い、
私のお腹は上から下まで縦切開、これは術野の関係で仕方ない!けど、
お腹は縦に切ってあっても横に切ってあっても、テープは縦方向に貼る!
…私のケアしていたテープの向きとは違いました。。。
縦に貼ってたこともあるけど、体の動きで
かなりつっぱるし煩わしくてやめました(つっぱるというのがむしろ傷へのテンションを緩和させてくれているので良いんだけどね)
でも向きは違えど、3ヶ月は保護していたので、綺麗です
少なくとも3ヶ月、できるなら6ヶ月など保護できると良いです
(張り替えはたまにでOK)
ほかの部位の方向についてや、傷へのテンションの逃し方、デザインなども学びました
ランチョンセミナーは現地でしか学べないので、行って良かったです
企業展示では、新しくスマートになったウルトラセルQプラスや
うちにある脱毛機の新しいやつ。
友人にも会えました
山脇先生と市原ゆき先生
仲良しの兵田優美先生
これからの美容業界を引っ張っていくであろう山口先生
荒尾先生
参加できて良かったです
ほかにもまだまだ聴きたいのがあるのですが、オンデマンド配信で勉強したいと思います
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麗ビューティー皮フ科クリニック