先生のような人が呼びかけないといけない、


と主治医に言われた、


子宮頸がんワクチンについて、


今日は書きたいと思います。




子宮頸がんワクチンに関しては、マスメディアの報道によって怖い、悪いイメージがあります。

 

メディアの報道だけを鵜呑みにせず、正しい情報で正しく理解して、接種をするかどうか、考えるべきです。

 

 

 

 

子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によるものです。

 

子宮頸がんは日本では毎年15000人ほどが罹患し、そのうち3500人が死亡しています。

 

最近では若年化し、20代や30代での罹患も増えており、命を落とさずでも、若くして子供をもたずに子宮や卵巣を失わざるを得ない人が増えています。(悲) 


若い方が罹患するので、小さな子供を残してこの世を去らないといけないお母さんも増えています。(涙)


 

初めての性交渉の前にワクチン摂取をすることによって、HPVの感染を予防することができます。

 

世界では90%以上の子宮頸がんを予防できるようになってきています。



予防できるんです!


最も予防できる癌なんです。


 

日本では、2013年に定期予防接種となり当初子宮頸がんワクチンの接種率は70%以上でしたが、

 

メディアによってその副作用の様子(多様な症状、慢性な痛みや運動機能の障害など)が報道され、

『積極的勧奨の中止』となり現在は接種率1%未満となっています。

 

あの報道の印象が衝撃的すぎたので、不安になる気持ちも十分に理解はできますが、


ワクチンとの因果関係は否定されているし、


世界では安全に普及しているので、不安になりすぎる必要はないと思います。



現在、自治体から接種対象者に個別に接種をすすめるような積極的勧奨は中断されていますが、


定期接種としての位置付けに変わりなく、


小学校6年生から高校1年生相当の女子は公費でワクチン接種が可能です。



詳しくは日本産科婦人科学会や厚生労働省のサイトにたくさんの情報があります。



女の子を持つ親が、判断して娘のために接種させなければなりません。


知るきっかけになり、


私のような思い、私のがん仲間たちのような思いをする人が、少しでも減りますように。



娘がその時期になれば、必ず受けさせようと思っています。


大切な娘の幸せな未来のために。





リブログ大歓迎。


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