2日目の壱岐は雨だった。
恵みの雨
浄化の雨
静かに降る雨の中
会場の
壱岐文化会館へ向かった。
何気なくそこに居たら
何気なく先頭になっちゃって
そのまま
1番目の入場者として
会場入りさせて貰った
クロークの番号も1番
ここに来てる人は
みんな仲間
開演までの待ち時間
大阪から来たお姉さんに
おせんべいを貰ったり
地元の方とお話出来たり
一期一会の時間も楽しんだ。
みんな
ワクワクしてるのが伝わってくる。
そこから
今日壱岐入りをする
心屋塾30期のみんなと…
偶然合流!(笑)
会場をウロウロする私を
えいこちゃん
ちーさま
じゅんちゃんが
見付けてくれた!
そして知るびっくり情報。
兵庫からもう一人参戦と!!
その彼女とは開場してから会えた。
すんちゃーーーーーん
参加出来なくなった人から
チケットを譲って貰い
一人で来たと!
凄いよ、すんちゃん
そして時計は開演時刻。
神主さんによる壱岐神楽が始まる。
古事記、日本書紀の岩戸隠れの段で
アメノウズメが舞った舞いが
神楽の起源とされるらしい。
今から始まるミュージカル
「天の河伝説」は
セオリツヒメの物語…。
天界にいたセオリツヒメは
時の権力者に操作され
その存在を
歴史から消されてしまう。
自分が女神だった事を
すっかり忘れ
輪廻転生しながら
生きていると言う。
セオリツヒメであるヒントは
日本の壱岐生まれで
「葉:という文字を
名前に持っているもの。
「縄文の女神(セオリツヒメ)
月を司る神さま」
を探す為に
天界からやって来た
神さまの集団は
人間の身体へと憑依し
演劇団となり
オーディションを開催していた。
演出家のハヤヒは
ニニギノミコト
=アマテル(アマテラス)
その他に
ツクヨミ、スサノオ
サルタヒコ、コノハナサクヤヒメ
オオゲツヒメが
団員として参加していた。
三葉と八葉と言う
壱岐生まれで「葉」の文字を持つ
女優志願の2人。
自分なんて、と諦めて
引っ込み思案になっていた三葉。
自分なんて、と拗ねて
周りにキツくあたる八葉。
ある日
かつては心から純粋な気持ちで
歌を歌っていたことを思い出す。
そのとたん
彼女の歌は大きく変容する。
演出家であるハヤヒは
そんな彼女に
強烈に惹かれる自分に
混乱していた。
彼は
アマテラスの魂を持つ神さま。
現世を離れ天に戻る存在…。
七夕の日に
「天のひとつ柱」と言う
光のトンネルが現れる。
その時までに
“縄文の女神”を探し出し
連れて帰ることができなければ、
陰陽のバランスを崩した
この世界は滅び
人類は消滅することになる。
三葉と八葉
どちらがセオリツヒメなのか
はたまたどちらでもないのか
人類の運命は…!?
そんな壮大なお話だった。
凄いでしょ!?
もうね
ステージ上が神がかってた。
「全ての女性の中に私は居る」
「自分を生きよ」
そんなメッセージに
涙を流す人も居た。
体中の血がぞわぞわと騒いだ。
全ての人の想いが
ここに集約されてると感じられた。
キラッキラな2人
(画像お借りしました)
終演後はまた大騒ぎで!!
Happyちゃんとハグする行列ができ
旺季志ずかさんの前には
サインを求める行列ができ
平山旅館の女将さんも
ドレスで登場して写真の行列が!
そんな中
私は見付けてしまった。
会いたくて会えなかった
一昨年の阿蘇。
集合写真に前後で居たあの方を。
そう、心屋塾アドバンスの
ぴこさんっ!!!!!
思わず手が震えた。
正直Happyちゃんや旺季さんより
緊張したっ!(笑)
一緒に居たMさんが
「写真お願いします!!」と!
あぁ…
念願が叶ったよ
そして
新たな目標も生まれた。
やっぱり
ぴこさんはきらっきらに輝いてた。
オーラハンパなかった!!!
ここからは写真で
会場の雰囲気を感じてみてね♬
ジェニマス30期です!