大学が駅の近くにあると、駅周辺は学生街と呼ばれ、カフェやファストフード店はずーーーっと混んでいる。ほんと、ずーーーっと。

日吉もそんな駅の一つ。一日中賑やかな学生街。

でもね、この駅前には、学生さんのこない(というか多分、知らない?)カフェがいくつか隠れているんだ。

そのうち一つがここ CALENDAR CAFE。

駅から徒歩1、2分なんだけど、小さなビルの3階にあるから、人がぜーんぜんいない。

でもね、この空間は最高に落ち着ける空間で、日吉とは思えないくらいまったりしてるんだ。

店内はこんな。

photo:01



楽器類が無造作に置かれてて、ミニマムなDJブースもある。

テーブルにはどこに売ってるんだ?的な昔のおもちゃとか、時間の止まった時計が置かれてた。

photo:02



なんとも遊び心たっぷり。マスターさんの心の中を覗いているみたい。

きっとここのマスターさんは楽しいもの好きで、不思議な世界観で満ちている人なんじゃないか・・・って考える。


メニューはポテトなどのおつまみから、カレーやロコモコと色々あった。

華金の8時頃お邪魔したんだけど、お客さんは他にいなかった。

とても贅沢な時間だった。

おじゃましました。
落ち着いた空間って、ほんとにどこにでも隠れてるもんだと思う。

若者の街、渋谷でも。

センター街を通って、東急ハンズのもっと先。小学校の方にカフェがたくさん固まってる。

今回はかっこつけて、アーティスティックなカフェに入ってみた。

art cafe muse。

ビルの2階にあるから、ただ外を歩いているだけじゃ気づかないかも。

少なくとも、ぼくはいつもぽけぽけ歩いているから気づかなそう。ありがとう雑誌さん。

photo:01



店内は壁に絵が描かれていたり、アーティストの作品が売られていたりする。

photo:02



2席ほど、ブランコのようなハンモックのようなユラユラ席がある。今回はそこでおいひ~いキッシュを食べながら、無料で使えるiPadをいじくる。

夜が更けてくると店内は柔らかな間接照明に照らされて、

photo:03



なんだか自分が超オシャレなアーティストで、仕事の合間の息抜きにきているような・・・気がしてくる。妄想。

でもカフェの魅力はそこにあるのかもしれない。

余裕のある空間・時間に自分を浸して、自分とお話をする。

ぼく「ねえねえ・・・これからぼく、どうしよっか?」

ぼく「実はね、ぼくほんとはこんな夢があるんだ」

ぼく「それは知らなかったな。今日はゆっくり聞かせてくれよ」

ぼく「聞いてくれるの?あのね、あのね・・・」

・・・みたいなね(・・*)w
試聴室その2。

これ、お店の名前(・・*)笑

横浜、黄金町周辺をてくてくして発見。
事前に雑誌でチラッと見た時は、

「怪しい感じだ…」と思った。

写真では魔女の格好?した人を中心に、高校の文化祭でやるクラス劇みたいな風景が写ってたからだ。手作り感満載の、教室でやるような感じ。

これは…
きっと怪しい劇団が出しものをやる、怖ーい怖ーいカフェなんだろう。なんて恐ろしいカフェなんだ!

俺は行かないって決めてたよ。ものっそ怖いからね。
ランチとか食べてる最中に劇が始まっちゃって、お客さんも劇に参加しましょう♬さぁさぁ舞台に上がって(=´∀`)人(´∀`=)

…みたいなの苦手( ;´Д`)

あの暑い夏の日、後楽園遊園地で、ジュウレンジャーの赤い人が

「ぼくと一緒に戦ってくれるコは、手をあげてくれ!!」

って言われても絶対手をあげられなかった( ;´Д`) ベンチの片隅から、かれらのご活躍を、心よりお祈り申し上げるだけで精いっぱいだった俺。



……だから、今日は別のカフェにしようって決めてたんだ。うん、そう心に決めていたんだ。

でもね…いざ発見してみると、中をこっそり見てみるとね…

…なかなか、おしゃれだったんだよ…

だから、さっきまでの恐怖心はそのへんにポイ♪( ´θ`)ノ

「試聴室その2」こんちには(=´∀`)人(´∀`=){カランカラン)

入ってみると意外に開放感があって、明るい。

photo:01



恐れていた舞台には楽器やアンプが並べられ、簡単な演奏会でも始まりそうな雰囲気。夜とか出し物やってるらしい。

お店のセンターには本棚が置かれててて、20世紀少年みたいなマンガからなかなかコアな文庫本まで、幅広く置かれてた。貸し出しもしてるんだって。

ご飯はイタリアンやきそば?的なのを食べた

休日の昼だったけどお客さんは0で、

とてーも静かなカフェでした。

photo:02



黄金町、おしゃれな町に変身中です。

おしまい