「普通」

「ふつう」

「フツー」

「普通」って一体全体何者なんだろう?って、今日も考える。

普通シンドローム。

例えば「普通=常識」とか、「正しさ」とかって決めつけてみる。

それは守れば間違いではないし、咎められもしない。

でもそこに感動はなくて、刺激がない。オリジナリティがない。

でも逆に普通じゃないものはなかなか認められなくて、

普通じゃないものを表現するのは勇気がいる。

だから

例えば美術館は、とても勇気のある人たちの集まりだと思う。

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作者もお客さんも、普通じゃない世界にワープできる「館」。

横浜美術館のカフェでランチしながら、そんな事を考える。

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開放的な空間は、空想や哲学にはぴったりな気がする。

その空間をアイデアが、ふわふわ飛んでいるような。

奥の売店にはアーティストグッズが沢山売っていて、わくわくする。

おじいちゃんおばあちゃん夫婦が仲良くお茶をしていたり。

オシャレメンズがコーヒー片手に読書に耽っていたり。

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ごはんはお豆カレーにパンとスープがついてて、とってもおいしい。