今日も、お休み。
これだけ、お休みが多いと、
年明けから、仕事行くの、嫌になっちゃう。
来年の1月は、父が亡くなって、丸3年。
早いです。
父が、入院し、なかなか良くならず、
ある日、主治医の先生に呼ばれて、
死期が近い事。
覚悟をしておいて欲しいと言われた事。
会わせたい人に、早めに会わせてあげてくださいと。
母は、既に先生から、同じ話を聞いていたようで。
私は、すぐに泣いてしまうので、
絶対に、父の前で涙を見せないよう、
キツく言われました。
でも、父が亡くなるなんて、
信じられなくて。
奇跡が起こる事を、
ただただ、祈るのみでした。
すぐに、親戚一同
父の元に、会いに来て下さり、
痩せきった身体なのに、
寝たきりだったのに、
来月には、家に帰るから、
遠いのに、来てくれて、ありがとう。
申し訳ないねぇ、と、
何度も何度も、話して、
既に、食事をとる事も、
出来なかったのに、
でも、親戚の皆さんに、会えて、
嬉しかったんだと思います。
年月が経っても、
涙が溢れます。
父のパソコンに入っていたデータを、
見ようと思うのですが、
見るのには、まだ勇気が無くて、
見れないです。
心の中で、一緒に生き続けてくれているから、大丈夫。
父が、息を引き取る最期の時まで、
側に居れたから。
でも、辛い事が有ると、父の遺影に向かって、心の声を伝えます。
強くならないとね。
おしまい