・東京市場は下落して始まる見通し。材料難の中、東京市場も米国同様にコロナ再拡大への懸念から売りが出やすいと言えます。フィラデルフィア半導体指数は上昇しており、引き続き半導体関連には資金が向かいやすいものの、旅行関連などは軟調な推移が予想されます。日経平均は29500円近辺を下値にしたもみ合いが想定され、節目の30000円回復まではまだ時間がかかりそうです。

・日経平均株価は、小幅なレンジでの小動きが想定されている。あすは勤労感謝の日に伴い休場となるため、きょうの東京株式市場では積極的な売買は手控えられるとみられている。日経平均は薄商いの中、レンジ内でのもみあいに終始しそうだ。

 

 

日経先物:-190円

マザーズ先物:-0.52%