今回は『太陽の法』第6章10節より、大川隆法総裁先生が1981年の大悟の後に経験された「キリストの出現と仏陀の使命」について、ご紹介したいと思います。今回は、大川隆法総裁先生が語られた深遠なメッセージを、私なりに解釈し、皆さんにお届けしたいと思います。


1. キリストの霊言とその衝撃

 1981年の6月、大悟された大川隆法総裁先生にイエス・キリストが霊言を通じて登場され、多くの真実を語られました。その言葉は、外国人の訛りを持ちながらも、誠実で力強く、愛に満ちていました。大川隆法総裁先生も、その場に立ち会われ、高次元霊の迫力に圧倒されたそうです。高次元霊が臨在するとき、まばゆい光が現れ、体が熱くなり、その言葉の真実に心が打たれたということです。

2. 釈尊の使命と自己の啓示

 続いて、7月には大川隆法総裁先生ご自身の潜在意識が開かれ、ゴータマ・シッダールタ、すなわち釈尊が登場されました。古代インド語を交え、仏法の流布という使命について、熱く語られたのです。また、大川隆法総裁先生が釈迦の魂のグループの中核であり、エル・カンターレという霊的存在であることが明かされました。この使命は、仏法の流布による全ての衆生の救済にあるとされています。

3. 世界宗教の創造と大いなる使命

 さらに、大川隆法総裁先生は再誕の仏陀であり、新しい世界宗教を創造し、全世界の人々を教え導き、新文明への道を開くという壮大な使命を担っていると語られました。これは、天上界の高級諸霊と地上の諸宗教を整理・統合するという重要な役割を含んでいます。

4. 人間修行と日常生活の両立

 しかし、霊界解明への時間がもう少し必要であると感じ、また、三十歳までの人間修行の重要性を考慮し、大川隆法総裁先生は会社勤めを続けられました。この決断は、霊的な使命と日常生活のバランスを保つことの重要性を物語っています。

 今回は『太陽の法』第6章10節に基づき、GLAを創設した高橋信次氏の過去世リーディングの間違いについて、大川隆法総裁先生がご指摘された内容を詳しく見ていきたいと思います。

1. 高橋信次氏の仏陀に関する誤解

 高橋信次氏は、釈迦の転生について非常にユニークな見解を持っていましたが、大川隆法総裁先生によると、これは宗教的な無知を超えて、仏陀への侮辱にも等しいとのことです。例えば、不空三蔵は舎利仏の魂の兄弟であり、天台智顗は文殊菩薩の弟子として知られ、華厳経の善財童子のモデルでした。また、伝教(最澄)は現在地獄で修行中であるとされ、空教という架空の無名僧侶や木戸孝允を釈迦の生まれ変わりとするのは誤りです。木戸は高級霊でありながら、政治家でした。

 一方、大川隆法総裁先生によれば、釈迦の転生は、ラ・ムー(ムー大陸)、トス(アトランティス大陸)、リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)、オフェアリス(ギリシャ)、ヘルメス(ギリシャ)、ゴータマ・シッダールタ(インド)、そして大川隆法(日本)であり、これらはすべて九次元存在によって魂の兄弟が構成されているそうです。

2. イエス・キリストの転生に関する誤解

 高橋信次氏は、イエス・キリストの転生についても独自の見解を展開していました。しかし、大川隆法総裁先生はこれも誤りであると指摘されています。クラリオ(B.C.四千年頃、エジプト)、マグガリス(A.D.二百年頃、イスラエル)、フォアイ・シン・フォアイ・シンフォ(A.D.四百年頃、中国)、バロイン(A.D.千五百年頃、英国)、マグネチオ(B.C.二千年頃、エジプト)といった人物は、イエスの分身としては存在していないとのこと。特にマグネチオについては、フィリピンの心霊治療家トニーとして最近転生していたとされますが、実際はイエスとは関係のない仙人だったそうです。

3. 高橋信次氏の他の誤解とその訂正

 その他、高橋信次氏は、孔子を六次元存在と誤解していましたが、孔子は実は九次元存在であると大川隆法総裁先生は教えてくださいました。また、日本神道系の神々を六次元以下の存在と見なしていたことも誤りであるとのことです。

 霊界探究は非常に困難な分野であり、高橋信次氏の生前の間違いを批判することなく、大川隆法総裁先生はその矛盾を矛盾として指摘されました。これらの誤解を訂正し、真実を明らかにすることが、霊的真実を伝えていく真理の活動において、極めて大切な姿勢であると思います。

 今回は、『太陽の法』第6章10節より、大川隆法総裁先生が大悟の後、天上界から受けたの通信について、お話ししたいと思います。この話題は、心の内面を探求し、自己実現の道を歩む上で、非常に啓発的な内容を含んでいます。
 

 1. 天上界の霊的通信と幽体離脱の体験

 大川隆法総裁先生は、幼少期から非常に霊的な体質をお持ちで、幽体離脱を経験し、天国から地獄界に至るまでの霊界を見てこられました。これは、私たちにとって、霊的な世界の実在性を理解し、内面の探求を深めるための貴重な知見となります。
 霊界通信という現象は、私たちの日常生活には馴染みが薄いかもしれませんが、大川隆法総裁先生の体験談を通して、その実態を学ぶことができます。大川隆法総裁先生は大悟されてより後、日興上人からの自動書記による霊界通信に続き、日蓮聖人からの霊界通信が始まった際、大川隆法総裁先生は「人を愛し、人を生かし、人を許せ」という重要なメッセージを受け取られました。このメッセージは、三年後、大川隆法総裁先生の「愛の発展段階説」へと昇華していきます。

 2. 霊界通信とその影響

 大川隆法総裁先生の霊界通信は、単に幽体離脱や霊的な見識に留まらず、過去と現在、そして未来に対する深い洞察を提供しています。日蓮が霊界から伝えるメッセージは、過去世における日蓮宗系の僧侶としての自身の思いや、邪教粉砕への期待を含んでいたことが述べられています。
 また、GLAを創設した高橋信次氏が日蓮を批判したことや、日蓮が死後、長い間地獄にいたとの言及もあります。しかし、大川隆法総裁先生の通信を通じて、日蓮が高級霊であること、そしてその霊示が反省と成長を経ていることが伝えられています。これは、私たちにとっても、人生における失敗や挫折が、成長と進化の機会になることを教えてくれています。
 

 3. 霊的リーダーシップの受容と展望

 高橋信次氏は生前、自らを釈迦の生まれ変わりだと説いていましたが、霊界からのメッセージでは、その誤りを認め、大川隆法総裁先生が真の釈迦の再来であると述べています。これは、霊的なリーダーシップと責任の重大さを物語っています。さらに、高橋信次氏の霊言には、死後、家族や弟子たちを苦しめたことへの謝罪も含まれています。最後に、高橋信次氏は大川隆法総裁先生に、GLAの教義を継ぐ必要はなく、独自の道を歩むべきだと伝えたということです。

 このように、大川隆法総裁先生の体験は、私たちの心の内面と霊的な成長にとって、非常に重要な示唆を与えてくれます。私たちは、これらの教えを心に留め、より豊かで意味のある人生を目指していきたいと思います。