今回は『太陽の法』第4章2節より、「悟りの功徳」というテーマでお話したいと思います。「功徳」とは、「神仏のめぐみ」「神仏から与えられた幸福」ということです。では、悟りが私たちにどのような意義を持つのか、どのような効果があるのかを考察していきたいと思います。
1. 人間はなぜ悟りを求めるのか?
大川隆法総裁先生によれば、人間が悟りを求める理由は、その出発点に「なぜ人間はこの世に生まれてきたのか」という大きな疑問への探究心があるからです。皆さんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
大川隆法総裁先生によると、人間はもともと天上界において霊として自由な生活をしていました。食べることもなく、お金も必要なく、様々な人間関係に悩まされることもありませんでした。そんな自由な世界から、なぜわざわざこの地上に生まれてくるのか。その答えは「試練」を通じた魂の向上にあるのです。

2. 地上生活は修行の場
地上に生まれてくること自体が、天上界の霊にとっては一種の「試練」です。物質的に制約されたこの世界で、私たちは自らの霊性や仏性が試されます。大川隆法総裁先生は、地上界というのは「一体どれだけ四次元以降のルールを悟れるか。仏の力を悟れるか。仏の力が働いている世界であることを悟れるか。それが徹底的に試される」と述べています。

3. 悟りの功徳
悟りを得ることで、私たちは高次元の世界へと還ってゆけるのです。地獄界で長年苦しんでいた人も、地上での生活を通じて悟りを開くことで、「もう一度やりなおせるチャンス」が与えられると大川隆法総裁先生は指摘しています。
すなわち、悟りの功徳とは、「人生のやりなおしがきく」という点にあると大川隆法総裁先生はおっしゃっています。三次元の物質世界は確かに厳しい修行の場ですが、それだけに、魂にとっては、新たな出発点であり、チャンスでもあるのです。
このように、悟りとはただの抽象的な概念ではなく、私たちの生活、人生に深く関わるものです。悟りを開くことで得られるものは計り知れないと言えるでしょう。
皆さんも、日々の忙しさから一歩離れて、なぜこの地上に生まれ、何を学び、どう生きるべきかを考え、自らの悟りに少しでも近づいてみてはいかがでしょうか。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。ありがとうございました。