今回は「人から遠ざけられる人の特徴」というテーマを考えてみたいと思います。このテーマは大川隆法総裁先生が『ダイナマイト思考』第3章「立身出世法」で詳しく説明してくださっています。なぜ、有能であるのに、人から遠ざけられ、出世しない人がいるのでしょうか?詳しく掘り下げていきたいと思います。

1. なぜ感謝の心が大事なの?

Angel

 感謝の心って、よく言われますど、ワーキングパーソンにとって、具体的にどう影響するのでしょうか。大川隆法総裁先生は、「才気あふれる方が、立身のみならず出世をしていくために必要な点検のポイントが、感謝の心です」と教えてくださいます。なるほど、能力があっても、感謝の心が欠けていると、人からの引き立てを受けにくいんですね。

  感謝の心が欠けているとは、どういうことでしょうか。才能あふれる人がその才能を発揮できているのは、決して本人の力だけによるものではないだろうと世間の人は見ているのに、そのことをまったく配慮しないで、「自分一人の力で成功しているのだ」ということを誇示するようになってくるわけです。(同著)

 成功している人でも、それは本人だけの力ではなく、周囲の人々や環境、時の運に恵まれていることも多いですよね。でも、それを忘れてしまうと、「ご自分一人で、どうぞ成功を収めてください。私たちは関係がありませんから」と人が遠ざかっていくのです。

 2. 人が遠ざからないためには?
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 大川隆法総裁先生が言われるように、人が遠ざからないためには感謝の心が大事です。

 「自分がこのように成功しているのは、決して自分一人が優れているためではない。これは、自分を成功させている人がいるのだ」「そういう天命があるのだ。神の心があるのだ」「時の運、また環境に恵まれたのだ」、こういう心を持っていることが大事なのです。(同著)
 つまり、成功すればするほど、多くの人や環境、さらには神の心や時の運に感謝しなければならないというわけです。この感謝の心を持つことで、より多くの人に愛され、批判も少なくなると大川隆法総裁先生は教えてくださいます。

3. 批判を受けやすい人の特徴

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  成功していく途中で失敗する人は、たいていどこかで増上慢の心を起こし、全部自分一人で成し遂げたのだというようなことを吹聴したがるようになります。これが大きな大きな落とし穴なのです。(同著)
 成功すると、つい「私はすごい」と思ってしまいますよね。でも、そのときに感謝の心が欠けていると、批判を受けやすくなるのです。特に、成功が大きくなると、周囲の人たちは「何か他の人がやっていないような要領のいいこと、うまいことをやっているのではないか」と疑い始めます。
 大川隆法総裁先生がおっしゃるように、成功や成長の途中で人を遠ざけないためにも、感謝の心は必要不可欠です。私たちが成長し、よりよい人生を送るためには、常に感謝の心を持つことが大切なのですね。