今回は、大川隆法総裁先生のお言葉「『世のため、人のため』が自分のためになる」について考えてみたいと思います。「世のため、人のため」がどうやって自分のためになるのでしょうか?『繁栄の法』第3章「繁栄のための考え方」を元に考えていきたいと思います。
1. 奉仕の心が鍵となる
大川隆法総裁先生によれば、自分の幸福と他の人の幸福をつなげるものは「奉仕の心」です。つまり、「世のため、人のために役立ちたい」と願うことが、自分自身の繁栄にもつながるのです。それは同時に社会全体の繁栄にもつながるのです。(太字は大川隆法総裁先生のお言葉です。)
「自分は幸福であるが、国家や社会は不幸である」ということはありえません。国家や社会の不幸を願いながら、「自分だけは幸福でありたい」と思っても、両立しないのです。
また、自分が勤めている会社に対して、「給料が上がらないのはけしからん。こんな会社は早くつぶれてしまえばいい」と思ったとしても、会社がつぶれてしまえば、その安い給料さえ出なくなります。
しかし、これが分からない人が、世の中には数多くいるのです。
この言葉、深いですよね。私は、自分だけが幸福で、周りが不幸であれば、その幸福は長続きしないということかと理解しました。
2. 奉仕の心とは「愛」
奉仕の心とは、別の言葉で言えば「愛」です。この愛を仕事や日常生活で表現することが、奉仕の心になるのです。
個人においても、会社や官庁など、個人の集まりである組織においても、「多くの人の役に立とう」という奉仕の心を持つ必要があります。奉仕の心によって、個人の幸福と全体の幸福が調和されるのです。
奉仕の心とは、別の言葉でいえば「愛」です。愛を仕事のかたちで表わせば、奉仕の心になるのです。
残念ながら、この考え方を安っぽい道徳として片付けてしまう人も多いのです。しかし、その結果が争いや不幸を生んでしまうのではないかと思います。
3. 地上天国への一歩
奉仕の心を持つ人、「世の中のために少しでもお役に立ちたい」と願う人が、この地上に増えていけば、おのずと地上天国が出現します。それが、とりもなおさず繁栄の姿でもあるのです。
繁栄のための考え方として、奉仕の心は非常に大切です。たとえ個人の仕事であっても、「公の心」を持たなくてはなりません。「自分の仕事は社会全体と密接につながっている。自分がよい仕事をすることが世の中をよくしていくことになるのだ」ということを、いつも考える必要があります。
これが繁栄の姿でもあります。自分も幸福になり、周りも幸福にすることが最大の幸福です。「世のため、人のため」が自分のためになるというのは、奉仕の心、つまり「愛」から始まるのです。この愛を持って、日々を過ごすことで、自分も、そして周りも幸福になれる。そんな素敵な生き方を目指していきたいなと思いました!