こんにちは、幸福の科学二世信者のゆうかです!今回は、とても興味深いテーマを取り上げてみたいと思います。それは、私たちを守り、指導してくださっている「守護霊・指導霊」の存在に関する内容です。

参考文献として、大川隆法総裁先生著『太陽の法』第2章5節を参照しています。

1. 守護霊の存在と役割

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宗教の世界では、『守護霊』『指導霊』ということばがよく使われています」と、大川隆法総裁先生は述べられています。私たちの人生がどれだけ守護霊の力に左右されているか、その真実はどれほどのものなのでしょうか。結論から先にお伝えすると、守護霊は実際に存在し、各人に一名割り当てられているのです。そして、その守護霊の力によって、その人の運命が大きく影響を受けるというのはある程度真実なのです。

2. 守護霊がつくられた背景

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守護霊が最初から存在したわけではなく、約三億数千万年前、エル・カンターレ系の高級人類が地上に住み始めた頃、地上の人々は実在界の霊と直接交信することができました。しかし、次第に悪霊が生まれ、人々の心に不調和を生むようになり、それに対処するために守護霊システムが考え出されたのです。

3. 天上界の決定

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天上界での大きな変革が起こった背景として、悪霊の活動が挙げられます。こうした悪霊の跋扈が生じる事態に対し、天上界では、光の指導霊たちが緊急会議を開き、対策を立てることとなりました。そして、その結果として、以下の三つの重要な原則が定められました。

 

 一 悪霊の完全支配をさけるため、今後、地上界の人間には、原則として、霊界と同通させないこととし、物質世界で、よりよき人生を選びとる方向で努力させる。
 二 地上に誕生するとき、各人に守護霊を一名つけ、地獄界からの誘惑から身をまもらせることとする。
 三 実在界のことを完全に忘却されてはこまるので、今後、一定の周期ごとに、光の大指導霊を地上に派遣して、宗教を説かせ、あの世の実在世界について、人々に知らしめる。


4. 守護霊と指導霊の関係

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守護霊の存在を知る上で、指導霊の存在も無視できません。宗教家など特定の役割を果たす人々には、霊格以上の力を持った如来や菩薩が指導霊として与えられることが多いと言われています。これは、宗教家の使命を実現するためのサポートとして与えられる特権とも言えます。

5. 今後の課題と展望

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最後に、守護霊と指導霊の体制が確立しているものの、地上の人々は依然として様々な困難に直面しています。「守護、指導霊体制が確立してきたものの、地上の人々は、悪霊たちによって運命を翻弄され続けているようです」と、大川隆法総裁先生は指摘されています。地上にある私たち一人ひとりが仏法真理を学び、心を清らかにして、守護霊、指導霊の声を聞けるよう精進していくことが大切なのです。