今回は私たちの心の中に潜む独特な存在、「モンスター」について考察してみましょう。
そのモンスターを描いたB'zの曲「MONSTER」を通じて、私たちの内面を見つめ、人間の欲望や自由、勝利について考えてみたいと思います!
1.「燃える欲望」を探る
「オイラの武器(ウェポン)の方が アイツのよりゃでかい」という部分から始まるこの曲は、私たちが自己を肯定し、他者を下に見るという欲望について歌っています。その欲望は、「燃える欲望 どうにもこうにもならない」という形で現れ、まるで自由を求めるMONSTERのように私たちの中を駆け巡ります。
- 自由とは何か
「ハルカナル自由」と繰り返されるこの歌詞は、私たちが遠くに求める自由を示しています。しかし、その自由を追い求める中で、「新しさ追いかけ せっせゴミ出すMorning」「愛だと思うものが 金にすりかわるNight」と日常の中で心が変わってしまう矛盾も描かれています。
- 隠された「MONSTER」
「尻尾をかくして 神出鬼没のMONSTER」この言葉は、私たちが持つ欲望やエゴを隠すような行為を描いています。このモンスターは隠れながらも常に私たちの近くにいて、「どんなに遠くに 逃げていってもついてくる」存在なのです。
- 「許すこと」から始める
この曲の結びには、「憎らしいもの うらやましいものたち 許すことから はじめりゃいい」とあります。つまり、私たちが自分の内面のモンスター、欲望やエゴと向き合い、それを許すことから始めるべきだと説かれています。そしてそれこそが、「ハルカナル勝利」への第一歩なのかもしれません。
それぞれの解釈はあくまで私の考えであり、B’zの「MONSTER」は多くの人々にとってさまざまなメッセージを持つ曲だと思います。皆さんもこの曲を通じて、自分の心の中の「MONSTER」について考えてみてはいかがでしょうか。