今日はちょっと重いテーマに挑戦してみたいと思います。
それは「軍事・外交における中道」です。
平和を愛する私たちにとって、戦争や侵略は遠い存在に思えますが、中国問題や北朝鮮問題等、世界の現実を直視すると、その議論は避けては通れないものですよね。
参考文献: 大川隆法総裁先生著『愛、悟り、そして地球』(幸福の科学出版)
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中道の理解
まずは中道について考えてみましょう。大川隆法総裁先生はこのように語っています。「『侵略はしないが、させもしない』——ここに中道を求めるべきです。悪に対しては、きちっとした戦いをすべきですが、みずからが悪になるべきではありません。」これが、軍事・外交的な面で考えておくべきことなのです。
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侵略の誤解
侵略の問題について大川隆法総裁先生は、「他の国を侵略したり植民地化したりするような戦争行為は、一般的に肯定できません。しかし同時に、他の国によって自国が植民地化されることを容認するような政治外交的態度も、容認できません。外国を植民地化すべきではないと同時に、自国も植民地化されてはなりません。これも中道の一部なのです。」と述べられています。
悪は行わないが、相手に悪を犯させないことも、相手への愛なのです。
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平和主義の過ち
平和を求めることは素晴らしいですが、大川隆法総裁先生は「絶対平和主義の落とし穴」について警鐘を鳴らしています。「どうぞ自由に日本の国を攻めてください。財産を持っていっても結構です。婦女子を連れて行っても結構です。日本国民を強制労働に使っていただくのも自由です」と言うような政治家でも、やはり困りますよね。
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中道とは何か
それでは、最後に中道とは何か、大川隆法総裁先生の言葉で考えてみましょう。「それが極端すぎると、どちらも幸福になりません。帝国主義的な植民地支配は、犠牲になる方がたの上に築かれた繁栄でしょう。そうかといって、自虐的で外国に翻弄されるような国家に生まれ、そこで生活している国民も不幸です。そのような不幸を国民に強制すべきではありませんから、政治家は毅然とした態度をとらなくてはなりません。この中道にこそ、政治・軍事的な考え方を求めるべきだと思います」。
私たちは毎日、平和な日本で生活していますが、その平和がいかに貴重で、それを保つためにはどのような立場を持つべきか、大川隆法総裁先生の言葉を思い出してみてください。
そして私たち一人一人が中道を求め、平和を愛し、悪から立ち上がる勇気を持つことが、世界の平和につながるのだと思います。