今朝、テレビを見ていたら、タイタニック号の中をジェームス・キャメロン監督のチームが小型カメラで探索していっているところを放送していました。
映画『タイタニック』にはとても感動したことを覚えています。感動した点はたくさんありますが、中でも特に、窮地に立たされたとき、人々はどのような行動をとるのか、また自身も生きるか死ぬかというなかで、人が他の人の命を助けようとするところ、あるいは共に生きようとしたり共に最期を迎えようとしたりする姿に心打たれ、考えさせられるものがありました。
また映画で再現されていた豪華客船も大変素晴らしいものだと思いました。しかし、監督が研究を重ね、この客船をいかに忠実に再現されていたのかということを知り、ただ「素晴らしい」とか「豪華だ」とかという言葉では言い表せないほど、感動的な作品なのだということが分かりました。実際に、今でも海底に眠っている船はだいぶ痛んできているものの、部屋の様子など映画での場面と本当にそっくりで驚きました。監督の驚きや感動は計り知れないことでしょう。またトルコ風呂のあるマッサージ室まであったことを知り、すごく豪華な船だったのだなと思いました。また最後の最後まで、被害を最小限にとどめようとしていた乗組員たちの必死の努力の跡が、無線機のレバーの位置などから見られるとのことでした。ある場所にある<もの>はそれに接していた人の生きざまを語ってい るのだなと思いました。