かなり水が低くなった郡上へ!郡上3回目 2023.6.19 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

今週も郡上へ行ってきました。


連休なので泊まりの用意も詰め込み気合いを入れて出発です。





いつものように川を見ながら上がっていくと川の水がかなり減っています。


美並辺りもキツい瀬が消えチャラ瀬に。




清水釣具店さんでオトリを調達。


大将の話ではどこも厳しいそうだ。

大会予選に出場してるトーナメンターの釣った数は考えちゃいけないと。

あの人達は特別だからって。


ちょうどあの白滝さんがオトリを買いに来て颯爽と何処かに消えていきました。

こんな水の時でも良い場所はあるのでしょうね、追いかけたい気持ちを抑えて大和方面へ。



週末にダイワの予選がウインドパークであったのでその周辺は避けた方がいいでしょう。






和合橋を越えて高速道上流は、右岸にずらりと竿が並んでいるが左岸は1人だけ。



今日はここにしましょう。


右岸は朝日が眩しいので左岸側がちょうどいい。



今日は暑くなる予報なので熱中症対策をして。




段々の瀬が早瀬に変わっているのでオモリ無しでもオトリが潜ります。


開始早々にガガッと!


本日初鮎、飛びついてきてくれました。


続いてブルブル!


小さなのを挟んでガツン!


まあまあのサイズです。


ここまで30分ほど、幸先のいいスタートです。


でも次はどチビちゃん。


手に取って写真撮るのも可哀想なくらい。

さすがにこの子はリリースで。



ここからアタリが遠くなる。




ここぞのポイントを釣り下がるが無反応。



対面で釣っていた方が1人帰り2人帰り、ついには4台止まっていた車が一台も無くなりました。


まだ10時前です。 



自分の上流に1人いるけど、この方もすぐに移動していきました。


竿は立っていたように思うが、ここで釣ってていいのか不安になってくる。


貸切だ!やったー!とはならない状況です。



高速道の下流もこんなおチビちゃん。


うーん、循環が続かない。


頼みの養殖君を荒瀬で詰めて自分も移動を決意しました。


午前の部は6匹でした、ちっちゃいのが(TT)





まだ昼前、さて上へ行くか下へ行くか?

久しぶりに吉田川もありかな。


コンビニの握り飯頬張りながら車を走らせます。




で、結局上へ。


松が瀬ヤナとか栗巣川との合流あたりも気になるし。



やはりどこのポイントも押さえられています。



ついに白鳥まで来てしまいました。


越佐橋から覗くといい感じに見えた、この時は...。



段々の瀬も優しい瀬に。


河原に降りて気がついたが風が強い、暴風のレベル。


95の竿ではキツいので短竿に替えに走ります。



先行者に挨拶して釣果を聞くと15くらい、小さいそうです。


橋の下の瀬に入り、緩くなった瀬を引くとガガガッ!


小さいがやっとまともなオトリに代わりました。


でも次はまたチビ。


風が吹き荒れ小さなオトリだと微妙な操作が難しい。


またしても養殖君の出番、朝から散々使い回してるけどまた復活してくれるからありがたいです。


ところが対岸の淀みで根掛かり、今日の流れなら対岸に渡れるので回収に向かいます。


ここで気が付いた∑(゚Д゚


流芯ですらズルズルで滑りまくりです。

石色の良さそうに見えていたのは全てアカ腐れ、磨かれている石などどこにもありません。


これではいくらオトリを沈めてもケンカ売ってくるアユはどこにもいません。

通りすがりの群れ鮎しか釣れない訳です。


しかも滑った拍子に竿を煽り、せっかく渡ったのに水中糸を切り元気な養殖君を失う始末。




鮎の居そうな所を探してオトリを引いていく。


石色の明るい筋を狙うがここでも悪循環が、最後の養殖君も深場の流芯で根掛かり。

もう帰りたくなりました。



なんとか泳いでくれそうなチビちゃんを送り出すとビリビリ!


同じくらいのサイズ、もうこれを釣るしかないのか。



粘っているとほんの少しサイズアップ。


大きな鮎はどこへ行っちゃったんでしょう?


こんな状況でも上手い人はオトリを繋いで数を稼ぐのでしょうね。




4時過ぎには誰も居なくなりました。



最後の1人になるまで竿を出しましたがこのまま終了。


5時なり納竿です。



本日の釣果 鮎 10尾 13cm〜19cm


午後の部、残ったのは4匹。

いい天気だし最高の鮎釣り日和だと思ったらなんだか厳しい1日でした。


渇水だけならまだしも風まで吹いて釣りづらい。

なにより鮎が小さすぎて循環が続かない。



19cm17cmが1匹づつであとは15cm以下でした。



跳ねる鮎もいないし水の中を走る鮎も見えない。

鮎はどこに居るんだろう?


まあ例年だと病気が出て流れていく鮎が多い時期ですが、今年は見かけないですね。

これから鮎が成長しガンガン追ってくれるのを願ってます。



せっかく車中泊の準備をしてきたが明日はやめて帰ります。


所属するソフトチームで急用の人が出て人数が足りないそうだから。





そういえば海の師匠達、貝掘り隊はハマグリを求めて出撃しているはず。

そのままウナギ釣りになだれ込むハシゴしてるのかな。


こちらも気になるところです。







さあ、失った仕掛けを補充して来週も郡上........................かな?